長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2016/03/22

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「チャンスだらけの日本」

最近の成長企業を眺めていると、

なんと日本はチャンスに満ちているんだろう、

感じることがあります。

 

以前の日本の成長エンジンだった、

勤勉で真面目な国民性、

人口増加による経済発展、

島国で単一民族であることによる、

明確なルールにおける競争。

 

これまでの市場環境は統制に便利で、

国家も企業も前例を踏襲していればよかったのだけれど、

現代は一転人口減少による経済衰退に入り、

これまでの手法が逆に仇になっています。

既存ビジネスモデルががっつりアゲインストに入っている現代、

成長企業はまさにコロンブスの卵の闘いをしている。

 

国が導いていたことで、分かりやすかった反面、

既存秩序にはめられてしまっていて、

自由度の低い交流しかなかった部分を逆手にとって、

ニーズと専門性をつなげる数多くのサービス。

・アーキテクツスタジオジャパン「建築家をもっと身近に」

・弁護士ドットコム「弁護士をもっと身近に」

・クラウドワークス「新しい働き方」

これら企業はこれまでの秩序ではどうしても

「交流できなかった」

「ニーズ」、と、「専門分野」を、

情報インフラを活用し、

コンテンツを架け橋にして、

 

繋げた

 

繋がっていなかったがために、

ニーズ側は「小さな付加価値」で我慢していた(または我慢している)

繋がらないことにより、

専門家はもがき苦しみ真面目に頑張ってるのに報われない、

そんな人々がなんと多いことか、

上記企業の成長ぶりをみていると強く感じます

 

僕たち生コン屋はその最たるものだと思っています

「生コン屋のイメージってなんですか?」

きっと、答えられないのではないでしょうか。

それは、生コン業が65年以上一般を無視し続けてきたから。

国を主導とする縦の脈の中で鎖国してきたから。

 

ここで光が見えてきました。

透水性コンクリートという分野の技術です。

・水たまりにならない

・コンクリート舗装面がそのまま水を吸収する

・アスファルトより小さな面積から対応する

・環境負荷が小さい

・材料で供給できるから安い

・実は全国で供給されている

情報技術が整い、

GNN全国生コン工場のアライアンスが成長した

日本全国で生コン屋が価値を発信することによって、

例えば石川県金沢市の金沢生コンが、最近数百m2の透水性コンクリートを出荷した

このところの動きは何か新しいことが起きる予兆、

「ニーズ」と「専門分野」が繋がり始めた

自分たちでも驚いているくらい、

Webでの問い合わせ増えている。

昨年から今にかけて、

ITがきっかけの「ニーズ」と「専門知識」のつながりが大きく増えてきている

そして、僕たちはGNNという全国インフラを持っている

日本全国の生コン工場から均一した価値を、

ニーズに届けることができる。

時代の変化を感じています。

 

宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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