長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2017/08/15

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「上に目線を移すことができるのかな」 水たまり・路面

「上に目線を移すことができるのかな」 水たまり・路面

だから、水たまりができない社会を指向するならばアスファルトではなくて、

透水性コンクリート

となります


すごい雨だ。

今ようやく電車に乗り込むことができた。

(2017年8月15日14時半ごろ)

神田駅まで5~6分。

所要を済ませて雨降ってるから傘さして。

とぼとぼ歩いたたった5~6分で靴下はびしょ濡れ。

傘をさしてたのに背中とリュックの中身びしょ濡れ。

ここは東京ディズニーリゾートであり、

スプラッシュマウンテンでスプラッシュを浴びたんだ。

そう言い聞かせてもどうしてもテンションがハイになれない。

まだまだ修行が足りないようだ。

生コンブログの始まりである。


猛烈な雨。

のど元過ぎればだと思う。

たまに見舞われて、

運が悪かったとあきらめればいいのさ。

野良犬にかまれたようなもんさ。

と。

そうではない。

例えば、道行く路面がすべて透水性コンクリートだったとしたなら。

せめて足元だけはうっすら水が張ることもなく。

例えば窪地に水がたまることもない。

跳ね返りもないから足元を気にせず歩行することができたろう。

その注意は別のところに向けられる。

例えば傘がちゃんと全身を保護しているだろうか。

リュックに水が入り込まないだろうか。

本来そちらに向けられるべき注意は、

「水たまりにはまりませんように」

とどうしても下へ下へ向けられることになる。

そして結果的に現在電車に乗っている僕は全身水浸し。

テンションはなかなかハイになれていない。


本来は今日はすでにブログを3本UPしてあるので、

電車乗車中は別のことに時間を割くつもりだったのだが、

雨に見舞われて不覚にも前進ぬれねずみになった悔しさから、

4本目のブログを書いている。

雨ごときの外的要因に、

僕という人間は不覚にも影響されてしまったのだ。

本来はもっと別の有効な貢献のできる行為に時間をさけたかもしれない。

であるにもかかわらず僕は雨から受けた影響に心を動かされ、

単なる愚痴のような論旨展開をブログに乗せてしまっているのである。

これがもし路面が透水性コンクリートだったとしたならば、

きっと僕は濡れた靴下に不快な思いになったりせず、

もっと貢献出来る時間を電車乗車中に楽しんでいたことだろう。

そしてそれはきっと身近な人にハッピーを届けたり、

もっともっと多くの人たちに明るさを提供できたり。

そんな活動につながっていたのだと思う。

それが、路面が透水性コンクリートでなかったばかりに、

水たまりがあちこちに発生していたばっかりに、

そんな心の余裕を持つことができずに僕は今ブログを書いている。


今大雨に見舞われて同様の気持ちになっている幸福ではないすべての皆さん。

そんな気持ちにさせてしまっている責任はこの僕にあります。

もっと力を得て。

もっと影響力を持って。

もっともっと透水性コンクリートを普及させます。

雨が降るのは仕方ないけど、

少なくともびしょ濡れにならなくてもいい技術くらいは持ってます。

この技術がきちんと普及して。

今の僕みたいに幸福ではない気持ちになる人を減らすことができたら。

今の僕の悔しさも少しは和らぐかな。

そしたら路面ではなくて上に目線を移すことができるのかな。


宮本充也

 


あとがきとして、透水性には「コンクリート」と「アスファルト」があって、水たまりが嫌ならコンクリートである必要があります。継続的に透水性能を期待するなら、耐久性が求められます。アスファルトはその性質上紫外線や高温で劣化したりし、荷重でたわんだりなどします。その点コンクリートはその性質上劣化やたわみがありません。つまり、透水性能は永久に持続します。だから、水たまりができない社会を指向するならばアスファルトではなくて、

透水性コンクリート

となります

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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