2017/08/31
「ドライテックの施工体験会開く」 愛知・新聞・透水・公共工事・エクステリア

生コンクリートの製造と販売を展開する伊藤商店は28日、長岡生コンクリートを招き、浸透性舗装仕上げ材「ドライテック」の施工体験会を開催した
どうも今週は3回もあるようだ。
1週間に3回もあるようなのだ。
生コンブログの始まりである。
本日は岡山から博多に向かっているみずほ号の車中だ。
ソフトボールは背中と座席の間に挟んである。
もちろんマッサージ師にはかなわない。
それでも新幹線移動がとても快適になった。
凝っている背中をぐりぐりほぐしてくれるのだから。
ソフトボールの話はよい。
透水性コンクリート見学会の話だ。
本日は福岡県筑紫野市で300㎡の工事案件。
施行者様のお取り計らいで福岡地区エクステリア会社向けの見学会としていただいた。
事前のDMに応じて大勢のご参加が見込まれているそうだ。
材料供給はご当地野方菱光(GNNを通して親しくさせていただいている)となる。
そう、3回目なのだ。
今週の月曜日は愛知県東海市で見学会が執り行われた。
明日は山形県山形市で開催される。
透水性コンクリート施工体験会。
実に好調である。
して、その愛知県東海市で開催された見学会の模様。
またしても新聞回りがざわついている。
※左上の指はぽんこつの愛称でおなじみの伊藤大司さん(36)の指
こちらの新聞は建通新聞といって名うての業界新聞。
公共工事の入札情報がいち早く確認できる新聞となっていて、
建設会社や建設資材などの実務を行う会社必携の新聞となっている。
そちらに御紹介いただいた。
やはり新聞ごとに特徴がある。
NETIS登録の予定
これはこれで間違いのないことなのだけれど、
僕たちにとってのNETIS登録のプライオリティはそれほど高くない。
ただ、公共案件を中心に報じている建通新聞社らしい。
NETISをとろうとしているということを強調していただいた。
透水性コンクリート「ドライテック」。
もちろん公共工事での施工実績もある。
けれど僕たちの主戦場はそこではない。
住宅外構エクステリア
比較的小規模な舗装においてその価値は最大限発揮される。
でも、だからと言って公共工事に使えないわけじゃない。
ペルソナは小規模建設事業者。
だからと言って大手道路会社や大手ゼネコンにとって役に立たないわけじゃない。
ただ単にアプローチの仕方の違いだと思う。
小規模建設事業者。
エクステリア外構業者。
その市場を徹底的に突き詰めていた延長線上に、
公共工事
15㎡の掛け算の先に1,000㎡がある。
1,000㎡の施工ができる人は小規模建設事業者。
今週のように3回も開催されることはまれだけど。
全国キャラバンをやっていると全国の小規模建設事業者の方と多く出会える。
もちろんその人たちにお客様となっていただき、
僕たちの価値をご採用いただくことも目的の一つだけど、
その土地の公共工事など大規模案件の施工に関して、
出会うことのできるそうした皆様と連携して工事を完成させる。
実はこれももう一つのとても大切な目的となっている。
土間コンといえば透水性コンクリート。
コンクリート舗装といえば透水性。
そんな社会をつくるためにはそれなりの仕組みが必要となる。
今やっているキャラバンには強い手ごたえを感じている。