2017/09/27
「真砂土の真実」 歩道・エクステリア・土間コン・舗装・草

真砂土の真実
透水性コンクリートの真実。
よく引き合いに出される。
売る側としたら、
「またですか」
みたいな話。
真砂土舗装
(まさど)
魔裟斗ではない。
まさつぐでもない。
生コンブログの始まりである。
ECOとか環境面などから近年注目を集める、
真砂土舗装
真砂土といわれる土とセメント系固化材をブレンドして舗装する。
するとどうなるか。
景観にマッチした自然風味の舗装のできあがり。
環境にやさしい。
降雨(水)も染み込む。
路面温度も低い。
今朝のランニングで激写
ほんの数年前に舗装された歩道。
覚えている。
あー、真砂土舗装、流行ってるもんね。
的なことを思ったことを覚えている。
表面は数年で劣化し砂がぽろぽろとはがれている。
ところどころから雑草がばっきばきにはえている。
当初このありさまを想定していただろうか。
透水性コンクリートを提案する身として、
「またですか」
みたいな話。
真砂土舗装
適材適所で真砂土が絶対にいい場合もある。
それと同じだけ透水性コンクリートの方がいい場合もある。
透水性コンクリート。
つまり、
コンクリート
何が特徴って、
耐久性
一度舗装されたら耐久性は折り紙付き。
LCC(ライフサイクルコスト)が見直され、
国交省でも「適材適所」コンクリート舗装を検討すべし
そのようになっている。
数年たっただけでくさぼーぼー、
表面ぼろぼろ
そんなことには絶対にならない。
真砂土の真実
透水性コンクリートの真実。
朝の気持ちの良いランニングで考えていたことはおおむねそんなことだった。
※コンクリート舗装の特徴「耐久性」つまり長持ちを考えた場合、長期で利の上がるリース提案を現在検討している