長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2017/11/26

「大人になっても叱られる」

「大人になっても叱られる」

大人になっても怒られる。

僕の強みの様な気がする。

大人になるとなかなか叱ってくれる人がいなくなる。

周りにもいるけれど勘違いを勘違いと気づくことなく、

そのまま突っ走り続ける人たち。

1回の人生だから完璧な人格なんて考えられない。

神様じゃない僕たちは必ず間違えて暮らしている。

その間違いを指摘してもらえるキャラクター。

これは強みなんじゃにだろうか。

こんなことを書いているとまたもや、

「全然こりてねえな!」

と叱られそうなのだけれど(笑)

生コンブログの始まりである。


香川県生コン工業組合における透水性コンクリートの見学会

いつものことでちょっと大げさにブログ作ってしまった。

「うどん県?香川でしょ」

を、

「透水性コンクリート?香川でしょ」

くらいのいつもの悪ノリをスパークさせてしまった。

これが工業組合の幹部の心証を損ねてしまった。

「がっかりだ」

くらいに思わせてしまったみたいだ。

宮本君のことを応援していたのに。

と。

さっそく明日月曜日は電話でその方にお詫びを申し上げる予定である。

真意ではなかった、と。

ただちょっとまいあがっていただけです、と。

ただ、香川県内で透水性コンクリートが順調に普及していくこと。

そのことが香川県の中の自然環境への貢献になっていくこと。

そうした動きはきっと日本中に伝播していくだろうということ。

水資源の有効活用、

ゲリラ豪雨や水害の緩和に役に立つこと。

僕たち生コン工場が日本社会に貢献できること。

そんな夢が見れたようでとてもうれしくなって。

大げさに書きすぎました。

ごめんなさい。

改めてお詫び申し上げます。


さて、一方で、ブログとは不特定多数の人たちの目に触れる。

悪気があろうとなかろうと読む人のその時のコンディション、

生活してきた環境や人生観によって受け止め方は変わる。

真意ではないことが誤解されて伝わることもあるだろう。

ただ、それを恐れていては何もできないのでとにかく毎日書き続けている。

今回はありがたいことに、

「悪感情を持ちましたよ、あなたのブログに」

というお気持ちを伝えていただけたのでお詫びすることができる。

ただそれら多くは僕たちのところに伝わることなく消えてしまうのだろう。

これをどうとらえるか?


一つ言えるのは、

他人の考え方をコントロールできるほど甘いもんじゃない

自分がどう思ってどう行動していても、

他人に映る自分を変えることはできない。

だから自分自身がぶれずに信じた道を歩くしかないのだと。

これが僕の考え方だ。

その意味でお叱りを頂くことは貴重な機会となる。

お叱りもConversionの一つと前向きにとらえるべきなんだろう。

その意味で「謙虚さ」はとても大切な在り方だと思う。

お叱り(クレーム)自体は結構凹むもんだ。

「そんなつもりじゃなかったのに」

ととりあえずは凹む。

ただ、そこでめげずにきちんと対応をする。

「世界の山ちゃん」

という手羽先チェーンではクレームのことを、

「天使の声」

と組織的に呼びならわしてとても大切にしているのだそうだ。

お叱りもそういう意味では僕たちに対して興味を示している証拠。

だから大切に、前向きに取り組んでいけばもっと良くなっていく。

そもそもブログを読んでいただけることに感謝だ。


今日はそんな独り言。

明日はきちんとお詫びしなくちゃ。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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