2017/12/11
「新製品あるある」 土間コン・水勾配・クレーム

出入りの業者が敬遠して採用できない
新製品あるある。
設計やお施主さん。
ホームページや口コミで、
「ドライテックいいね!」
となっても、
普段取引をしている業者さんがかたくなに拒否
結果、採用ならず。
これまで何度となく経験している。
あれやこれや、
さも以前経験しているかのように、
透水性コンクリートを使わない理由をまくしたて、
ドライテックやるくらいならうちはやらん!
ついにはい背水の陣で施主さんや設計に挑む。
これは仕方ない現象
出入りの業者さんには責任がある。
もしもお施主さんや設計の言うとおりにそれを採用したとして、
カタログや評判にあるような性能が発揮されなかったら。
つまり、施工でしくじってしまったら。
まさにそれは業者さんの責任となってしまう。
新製品というのは得体のしれないものだし、
そんなもんを施工してもし失敗でもしようもんなら。
これまで築き上げてきた信頼関係にひびが入る。
それだけは避けたい。
そんな心理が働くのだろう。
だから全国見学会を開催している
いくらHPで施工が簡単をアピールしてもダメ。
施工業やさんはそもそもインターネットを利用していないのだ。
スマホも面倒くさがって使ってなかったりするのだから。
僕たちの価値は届かない。
これは僕たちの責任。
「次世代の土間コン」
・夕方から打てる土間コン
・水勾配考えなくてもいい
・クレームが発生しない
どれほど施工業者さんにとっての価値をブログで発信しても、
その価値が届かなければ存在しないのと一緒。
WEBではだめなのだ。
だから情報発信の手段を変えた。
見学会を開催するにあたっては前段で
FAXDM
を当該地区のエクステリア・外構業者さんに撒く。
僕たちはこれをDM空爆と呼んでいる(笑)
FAXは確実に事務所に届く。
中には「2度と送ってくるな」とすごまれ場合もあるけれど。
喜んでもらえる場合の方がいいから我慢して送っている(笑)
すごい確率でご来場いただける。
センミツ→0.03%
といわれるDM反応の世界で、
なんと1%を超える来場を記録することもざらにある。
それだけ、
土間コンの面倒くささは業者さんの身に染みているのだろう。
だから、
「とりあえず参加しておくか」
と足を運んでいただけるのだろう。
年末を迎え受注も加速してきている。
今年から始めたこの見学会全国行脚。
確実にお客様(施工業者さん)のもとに価値が届き、
採用が加速し始めてきた。
出入りの業者が敬遠して採用できない
そんなことでお悩みのお施主さんや設計がいらっしゃったら。
まずは見学会(またはショールーム)を訪ねるよう勧めてください。
この価値は誰よりも施行者のためにあるものだから。