2017/12/21
「あー、うちの庭、こんな感じになるのね」 全国・地図

供給プラントは70カ所以上
見学可能箇所は50カ所以上
これが、10年以上の成果だ。
可能な限り記録を確認したところ、
この地図が出来上がった。
感慨深いものである。
※Google Map上にプロットした
もちろん表示されていない地域でも安心だ。
どこでも供給できる。
生コン工場さえあれば。
生コン車で次世代の土間コンの材料が届く。
原材料が届くのだ。
夕方から土間コン初めてさっさと家に帰ることができる。
面倒な水勾配のことを考えなくともいい。
クラックや色むらが発生しないからお施主さんをがっかりさせなくてもいい。
クレームでぎくしゃくすることもない。
そんな次世代の土間コンの原材料の供給網が、
こうして全国地図にプロットされるようになった。
感慨深いというものだ。
ショールーム
僕たちはサンプル提供をお断りしている。
土間コンの見た目を30㎝四方のサンプル辺で感じていただけない。
むしろ逆効果となる。
そんなごつごつした30㎝四方のサンプル辺。
持っていくこちらも大変だし、
持ってこられた人も「?」な感じに陥る。
双方にとって不幸を招く。
だから、ショールームの設置を実施した。
実際の現場ならリアルに実感していただくことができる。
「あー、うちの庭、こんな感じになるのね」
まんまご理解してもらうことができる。
そして、
プロットされている70以上の生コン工場群
ご覧いただければあなたの町でもあなたの町の生コン屋さんが届けてくれる。
理解してもらえると思う。
もし最寄りの地域に工場がなかったとしても、
御相談いただければこちらで探して交渉してお届けすることができる。
ありふれた土間コンじゃなくて、
水を透して水たまりができない。
環境温度が下がって、
環境負荷低減にも貢献出来る。
そんな透水性コンクリートをお庭に採用することができる。
今後ことあるごとにこの地図は参照されることになるだろう。
今はまだ抜けているところもあるけれど、
少しずつ少しずつ充実させていくことになる。
いつのまにか密集しすぎてわけわからなくなっちゃったりして。
数年後にはもう地図でプロットする意味すらなくなって。
土間コンのあたりまえがいつのまにか変わってる。
水を透して当たり前。
水を透さないのは逆に変。
そんな風になっていれば。
年間80万棟といわれている住宅駐車場。
そのすべてが透水性コンクリートになっていれば、
ヒートアイランド現象も抑制され、
ゲリラ豪雨や洪水だって軽減されることになる。
一歩一歩は実に地味だけど、
そのBig Pictureを遠くに眺めていると、
さあ、今日もいっちょがんばるか。
そんな気持ちに自然となる。