2018/01/05
「映像のちから|× 生コン 発想」 透水・エクステリア

映像のちから
ブロガーよりもYoutuberなのかもしれない。
僕の息子は小学生で、
将来の夢は?
という問いに対して、
Youtuber(ユーチューバー)
が非常に多いと聞く。
まじすか。
って感じなわけだけれど、
小学生のころの夢なんてそんなものかもしれない。
サッカー選手とかと同じ位置づけで、
Youtuber
があるとしたならばそれはそれですごいことだ。
生コンブログの始まりである。
※以前も取り上げた透水の様子
これら映像はすべて川端工業中村社長の撮影と編集によるもの。
毎日1本のペースで映像を更新しているようだ。
比べる対象ではないが、
毎日ブログ3本書くのとどっちが負担が大きいのだろうか?
僕は毎日ブログを3本書くことの負担を知っている。
そもそも比べるものではない。
歌を歌うのが上手な人と、
料理をつくるのが上手な人を比べるようなもん。
だけど、毎日必ず1本ずつ撮影して編集してUPするってのは、
なみなみならぬ努力が必要なことだろう。
未だに調べ物はテキストベースだろうから、
匠にテキストを配置したブログや記事のほうが、
SEO対策としては有効だとは思うが、
それにしても映像のわかりやすさは半端ではない。
みたままずばり。
あー、こうやって施工するのね。
こんなに早く水が抜けちゃうの?
まんま見た通りなのだ。
やはり自分の好きなことや得意なスキルを利用する、伸ばす。
仕事にも当てはまることなのだろう。
とてもじゃないけど僕には映像のスキルを駆使して、
仕事に活かそうなんて発想にはなりきれない。
同じ仕事でも熱中できて負担を感じない
そんな仕事が最も幸福なのだろう。
熱中していたらいつの間にか真夜中でしたみたいな。
いやいや初めて苦しい思いをして成し遂げる仕事。
それも美談かもしれないけれど、
生産性を考えたら前者を選びたい。
ましてや一緒に働く会社の仲間たちのことを考えたら、
強みや得意を活かした仕事をしてもらいたいものだと切に願う。
実際はなかなかそうはならないくて本人も経営層も苦しむのだけれど。
話しがずいぶんそれたが、
極力映像を駆使した情報発信を当社も心掛けたい。
※当社職員小松英樹が担当した映像作品
当社にもどこにもタレントはいる。
もちろん、中村さんや小松さんのように映像が好きという人は多くいるだろう。
映像
という単一のテーマでそのスキルを競った場合、
映像を職業として寝ても覚めても映像のことばかりを考えているプロにはかなわないだろう。
ただし、
映像 × 生コン
とか、
映像 × コンクリート圧送
とか、
掛け算で領域を絞り込んでいけば、
そして努力を怠らずスキルを磨き込んでいけば、
右に出るものがなくなるほど極めることも可能になる。
× 生コン
一人ひとり持っている個性を最大に伸ばすために、
生コンという職業で仕事をしているのであれば、
× 生コン
という発想はすごく重要だと思う。
生コンを掛け合わせるだけで、
その人の強みは圧倒的に向上する。
自分の強みを最大限活かせる環境を整備する。
そんなことも経営者の仕事の内なのかもしれない。