2021/06/04
もう「水はけ」に悩まなくてもいい!|水勾配のいらない土間コンがあります

住宅用語でよく使われる「水勾配」とは、庭や園芸で水はけの改善を目的とした、コンクリート舗装に傾斜を付けることです。
Googleで「水はけ」と検索すると、大変そうな画像がたくさん表示されます。
雨が降るたびにできてしまう水たまりの水はけに関して、世間の関心の高さが思い知れます。
では、水はけが悪く水たまりができてしまう際、どのようなことに関心が集められているのか、
それは「雨が降った時や水たまりが原因で足元がびしょ濡れになってしまう」ことではないでしょうか。
特に毎日通る玄関周りはできる限り、水はけを改善して足元が濡れてしまうのを防ぎたいと考える人も多いはずです。
そこで水勾配を付けて水はけを改善しようと考えますが、家周りの空間が狭ければ狭いほど、その施工は難しさを極めて来るのです。
『水勾配』を考える
「水勾配」いわゆる傾斜、
コンクリートなど工事の最中、表面に傾斜を設置することで、水を計画的に流す工夫です。
例えばU字溝
(画像:Google検索)
もしくは集水桝
(画像:Google検索)
これらの排水設備めがけてコンクリートに水勾配をつけることで、雨水は計画的に流され、水たまりを作ることなく快適な舗装を実現できるのです。
では、狭い空間の舗装に水勾配を設置しようと思えば、
性質上、狭ければ狭いほど舗装面の傾斜は急にしなければなりません。
さらに水の流れを考えなければならないので、構造は入り組んで複雑になります。
つまり狭い空間では、困難を極めることになり、施工業者にとって水勾配が悩ましい問題となるのです。
もう「水勾配」に悩まないドライテック
プロの施工業者も悩むことがある水勾配ですが、その水勾配に対して新しい提案があります。
それは「舗装面全体を排水設備にしてしまう」という考えです。
少し極端な話ですが、舗装面全体がU字溝や集水桝だったらどうでしょうか。
降った雨はその場ですぐに捌けていきます。
もちろん庭や駐車場全体にU字溝や集水桝を設置するのは現実的ではありません。
特に住宅の顔とも言える玄関やエクステリアの見た目としても相応しくないでしょう。
そこで、舗装面全体を排水設備にしてしまう舗装が存在し、現在注目を集めています。
その舗装は、透水性コンクリート ドライテック です。
ドライテックはポーラス状となっているため、内部に無数の空隙があり水などの液体は透水される仕組みとなっています。
これは表面全体がセメントペーストでおおわれている土間コンとは異なり、ペーストが骨材(砂利・砕石)の表面だけを覆っている構造です。
そのため、施工現場のトラブルとなりやすい
・ひび割れ(クラック)
・色むら(変色)
問題に発展しづらいという特性を持っています。
さらにドライテックの施工は工程が簡素化されており、ブリーディングが発生しない生コンであるため駐車場1台分程度なら、約30分で仕上げまでの施工が完了します。
つまり夕方からでも施工ができてしまうのです。
他にも耐久性、快適性、経済性、環境性に優れており、カラーも変えることができます。
そして今、普通の土間コンのように、身近に届く製品として普及しつつあります。
ぜひ一度、家周りの舗装や水はけの解決としてドライテックをお考え下さい。
新時代の舗装として当り前となりつつあるドライテック、詳細は下記ページで紹介をしています。
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