2018/07/11
「施主がドライテックの施工を希望しているが工務店が難色を示す」

「材料メーカーと契約を結んでいないので難しい」。とあるお客様からWEBに寄せられた相談。工務店にドライテックの採用を希望したものの冒頭の反応。実際契約を結んでいないとドライテックは買えないの?
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
材料メーカーと契約を結んでいないので難しい
※小規模な現場(例えば犬走り部など)でも全国どこでも生コン工場から届く「ドライテック」は透水性コンクリート
生コン工場は見たことがあるだろうか?
新幹線でぼんやり30分ほど窓外の景色を眺めていれば、
必ず見つけることのできる四角い箱からぴょんと伸びた滑り台(ベルトコンベア)。
あれが、生コン工場。
目立たぬ建設業のさらに目立たぬ製造業。
見たことはあるかもしれないけれど、
中でどんな人が何してるのか皆目見当がつかない。
一般にはそんなところだろう。
実は、そんな生コン工場から透水性コンクリート「ドライテック 」は届く。
※Google画像検索「生コン工場」から引用
知らない、知らせていないのは材料メーカーの責任
情報発信をしていなかったら、
冒頭のようなやりとりでただただ単なる土間コンが施工される。
そうなっていただろう。
ろくに調べもせず「知らない」と主張する工務店を責めるべきか?
その姿勢は供給者としての責任を放棄するもの。
やはり、「知らせていない自らの責めを痛感」するのが僕たちのあるべき姿。
※一度施工を体験されたお客様は必ず「次もよろしく」とその施工性をご評価する
・最寄りの生コン工場から届く(生コンポータルが手配する)
・敷設後ブリーディングが発生しないからすぐに仕上げ
・どこにでもあるプレートなどの道具で施工できる
・30分で施工が全て完了する(駐車場2台分程度)
・2人でも施工できちゃう手軽さ
etc
「知ってれば」
絶対に従来の土間コンを選択しない。
特に犬走りのような狭いところで身をかがめて複数回に及ぶ仕上げ作業は心身ともに消耗する。
「知ってれば」
知らない土地で先に現金で生コンを購入して苦しい土間コンを施工したりなんかしない。(https://www.nr-mix.co.jp/topics/fax.html ※ドライテックも生コン同様材料を掛けで買うことができる)
「知らせていれば」
お施主さんだけじゃない。多くの施工店に笑顔を届けることができる。熱い季節に1日に及び照り返しの激しい土間コンに苦しむことがない。
知っていれば。
だから毎日3本以上の記事を更新しています
誰の目に止まっているのか。
誰に届いているのかまるでわからない。
無音の暗闇にひたすら石を投げるかのような虚ろな行為。
それが、情報発信。
今現在生コンポータルの情報発信は28ヶ月目を迎えている。
数えきれない現場に「次世代の土間コン」をお届けしてきた。
それだけ「土間コンに苦しむ人」に笑顔を届けることができた。
お施主さんには「あたしだけ」「うちだけ」の駐車場を誇りに感じていただけるようになった。
生コン工場がどこにでもあるありふれた景色の一部であるように。
僕たちは情報発信を通して、
透水性コンクリートを当たり前の土間コンの一部
にしようとしています。
※PVは28ヶ月目で90,000に及ぼうとしている
※なんとも嬉しいことにGoogle画像検索「土間コン」の検索1位は透水性コンクリート「ドライテック 」となった!
これからも情報発信を続けます。
新しい常識を作っていきます。
景色を変えていく。
そのことが多くの人たちに、
生コンでいいこと。
をお届けすることになることを知っているから。
生コンポータルの、
生コンでいいこと。
「土間コン」の検索結果がドライテックで埋め尽くされる。
その分笑顔が増える。
信じています。
宮本充也