2018/08/06
「クルマいじりが趣味の人にマストな土間コン?|透水性コンクリート」

車いじりが趣味。必要な工具セットを揃えてクルマ作業のDIYを楽しむ。自動車を整備する方法を学ぶのも大切だけど、もっと重要なことが土間コンだったって知ってた?趣味をもっともっと楽しもう。生コンでいいこと
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/post_90.html
クルマいじりで最も大切なこと土間コン?
専門誌を購入して自動車に感するあらゆる知識を習得する。
クルマをいじるための工具やセットを購入する。
仲間とDIYに感する議論を通して自動車をもっと理解する。
休みの日に愛車を整備することがこの上ないストレス発散。
趣味、車いじり。
身近にもそんな人が多い。
そんな、車いじり。
最も大切なことの一つに、
土間コン
があったって知ってた?
工具でも、知識でも、設備でもない。
寝転がって作業するその人を支える土間コン。
最も大切なことの一つだって知ってる人は意外と少ないのではないか?
※休日にクルマいじり。そのほとんどは「土間コン」の上で作業されるはずだ。なにか感じない?その上での作業
気づかない土間コンでの車いじりストレス
ものごとの大半に言えることだと思う。
「そういうもんでしょ」
と済ませてしまうあれこれ。
潜在的には感じているのだけれど、
苦しんでいることの自覚はない。
クルマいじりにも同じことが言える。
例えば、ジャッキアップ。
※土間コンのように「硬い」地面の上でジャッキアップ
この作業。
平らな地面と急勾配(坂)の地面、どっちでジャッキアップしたい?
きっと一般には考えたことすらないだろう。
実は、坂(水勾配)。
土間コンの当たり前だ。
全ての土間コンは坂になっている。
それは、水はけを期待する上ではどうしても必要なことだから。
坂でジャッキが倒れそうなところより、
平らで安心な土間コンの上で作業をしたいはず。
他にも、雨上がり。
さあ、ようやく雨があがった。
大好きなクルマいじりを楽しむぞ。
そんな時、土間コンが水たまりになっているのと乾いているのどっちがいい?
当たり前すぎる話だが、
雨上がりには土間コンは水浸しになっている。
しかたない。
そう思われているはずだ。
でも、乾いた地面に寝転がってクルマの下で作業したいよね、普通。
真っ平らで水たまりのない土間コンが透水性コンクリート です
※奥の土間コンが一段下がっているのがお分かりになるだろうか?水を吸い込むため、水勾配(坂)もなければ、水もたまらないからこうした構造が成り立つ(クルマの下に入りやすいように10cm下がっている)
バスケットコートを自宅に設置したい
この動機と並んで多いのが、
クルマいじりに支障のない土間コンが欲しい。
これも意外だけど結構ある採用理由。
もしかしたら、クルマいじりが趣味の人にマストな土間コン?なのかもしれない。
やっぱ長年(15年)やってると色々知ることがある。
最近わかってきたのは、
誰も土間コン(生コン)を好んで欲しがる人はいない
という事実。
顧客が欲しがるのは生コンそのものではなく、
その生コンを通して得られる経験だったり喜びだったり満足だったり・・・。
そして、そうしたことに気づくのも、顧客との交流の中にヒントがある。
ものではなく、
生コンでいい「コト」
僕たちが売っているのはものではなく経験だったり喜びだったりするんですね。
いつもとても勉強になります。
宮本充也