2018/08/31
「旗竿地でバスケットの練習をしたい|透水性コンクリート」

神山社長が以前より生コンポータルを見ていた。「何処かの現場で採用して見ようと思っていた。旗竿地でバスケットの練習をしたい。全部仕上がったら写真送ります!」。千葉県印西市の現場見学会。施工、梓ランドスケープ社。製造工場、小林建材様。
旗竿地でバスケットの練習をしたい
旗竿地(はたざおち)。
エクステリア業者泣かせ。
水はけどうすんだ?
自由度がどうしても低くなる。
不自然に傾斜する地面(土間コン)。
そんな土地でエクステリアを建設する。
お施主さんの希望はバスケットの練習をしたい。
旗竿地で周りに住宅が囲んだ場合ドリブルの音は目立つ。
また、不自然に傾斜した地面での練習はそれだけで不便をしいられる。
通常であれば「バスケットは諦めよう」となるのだが、
このところ、
・バスケットボール
・土間コン
をつなげる効果が期待されるケースが増えて来た。
透水性コンクリート「ドライテック 」の知られざる性能である。
※完全なフラットの地面に舗装を作っていく(Before)
※After 完全にフラットな土間コン。もし旗竿地でこんな土間コンを設置したら雨の日は水がはけず苦しむことになる。透水性コンクリートのため快適な地面の上で練習ができる(ドリブルの音も吸収される)
全部仕上がったら写真送ります!
これから建物が立っていく分譲の1区画。
先に土間コンクリートを施工して、
これから周囲に多くの建物が建っていくことになる。
「全部仕上がったら写真送ります!」
こんな風にして施工後わくわくの心情を寄せていただけることも少なくない。
透水性コンクリート。
今はまだ新しい常識ではないもの。
それが、一々の現場で実際のお客様との交流を通して、
少しずつ日本の社会の風景に馴染んでいく。
大切なことは、お一人お一人に満足やハッピーを届けること。
自己満足にならず、
現場で何が求められているかを謙虚に知ろうとする姿勢。
この度も、透水性コンクリート「ドライテック 」をご購入いただきまことにありがとうございます。
必ず土間コンの常識にすることを持ってご恩返しといたします。
生コンでいいこと。
宮本充也