2018/09/07
「なんで防草シート経験者からの問い合わせが多いの?|透水性コンクリート」

気が付けば庭や駐車場、家周りに雑草が生い茂っていたということはないでしょうか。
毎年のように草むしりをしたり、除草剤を撒いているご家庭も多いでしょう。
ただ、草むしりをするのも手間や苦労が掛かりますし、除草剤も撒く量が多いと環境に悪影響を与えたりと、何かと雑草に対しては労力が掛かるものです。
そこで、雑草が生えてこない対策を取ろうと考えられることが多いのですが、
比較的に安く簡単に対策することができるのが防草シートととなります。
しかし、除草に対する防草シートの効果は一時的なものでしかなく、根本的に布で雑草を抑えることはできません。
そこで今回は、雑草に対する防草シートの効果と他の効果的な防草対策を紹介します。
なんで防草シート経験者からの問合せが多いの?
生コンポータルに寄せられる問合せの中で、多い問い合わせの1つに
「雑草対策」
があります。
というのも雑草に対して防草シートが有効的なのかという問合せではなく、
雑草対策としてこれまで防草シートなどの簡易に済ませられる対策をいくつか試してきたが、結局土間コン工事をすることになり、いろいろと調べていたらたどりつきました、
という問合せが多く寄せられます。
防草シートどうように簡易的な対策として砂利敷きがありますが、こちらも完全な雑草対策とはなりません。
※こちらはとある新築建売住宅の外構エクステリア。新築当初は当たり前のことだが草は見当たりません。当然のことだが始めて住宅を購入する人の目にはまったく気にも止まらないのです。
新築時には雑草が生えていることはありませんが、経年と共に砂利の下から簡単に雑草が生えてきます。
そのため、生コンポータルへお問い合わせ頂く方の大抵は、以下のプロセスをたどって来られることが多いです。
・砂利時期になっていた庭や駐車場の草取りに苦労する
・市販の防草シートを各種試してみるが思ったような効果を得られない
・諦めて土間コンを施工する
ネットで検索をすればいくらでも出てくる防草シートですが、結果的には地面に絆創膏を張っている、その場しのぎの対策でしかありません。
※埼玉県のとある歩道を撮影したもの。写真右手が防草シート、左手がアスファルト舗装。防草シートが無い方がマシなのではないかと疑われる程の繁茂。
※あまりにも繁茂しすぎて、しっかりとみることでようやく防草シートの施工が確認できます。
布ごときでは雑草は抑えることができない
防草シートから雑草がはみ出してくる光景、思い返せばよく見かける光景でもあります。
そもそも、雑草はコンクリートやアスファルトの舗装の隙間からでも、たくましく生えてくる生命力を持っています。
シートはどこまでいってもシートであり、石油製品や有機物であるため長年の紫外線や雨風による劣化、破けた表面や繋ぎ合わせの隙間さえあれば、雑草は幾らでも生えてくる現実があるのです。
価格の安さと施工のしやすさから選ばれる防草シートですが、付け焼刃な対策であり何度も繰り返して張るのであれば、はじめから土間コンを施工してしまった方が賢明な選択とも言えます。
ちなみに、雑草対策として水はけが問題にならない透水性コンクリート'ドライテック'が最近は選ばれています。
※コンクリートに覆われながらも、降雨は表面から地中へ還元されるドライテックは雑草対草としても有益。
透水性コンクリート'ドライテック'はコンクリートでありながらも、内部に無数の空隙が存在しており、表面に水がたまることがありません。
そのため、土間コンに必要な排水設備を施工する必要なく、雑草の対策を行うことができます。
もちろん強度もしっかりとしているため、隙間から雑草が生えてくる心配はありません。
さらに、ドライテックが防草対策として人気を博しているのはDIYによる施工も可能なためです。
土間コンクリートのDIYは難しく普通では出来ないというイメージを持ちますが、ドライテックであれば施工が簡素化されており仕上げも難しくないため、初心者でも施工をできてしまうのです。
これから雑草対草として防草シートや砂利を敷こうと考えているのであれば、今後一切の草むしりを無くし、水たまりができず湿気のたまらない環境造りとして、ドライテックの検討をおすすめします。
今回紹介した透水性コンクリート'ドライテック'に関しては下記から詳細を確認することができます。
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