2018/09/19
「【岡山】ご近所さんよりも水引が早かった!|透水性コンクリート」

小さな現場得意です。岡山県でリピートの今回の現場は犬走りに施工。先日の大雨の際に「ご近所さんよりも水引が早かった!」ということでの採用。6m3、製造白石建設(岡山)
ご近所さんよりも水引が早かった!
※本邦初公開?透水性コンクリートの製造時ミキサー内映像。こうして、どこにでもある生コン工場で作られているのが透水性コンクリート。
※施工開始。透水性コンクリート「ドライテック 」は小さな現場、得意です。最低ロット0.5~1.0m3(工場によって異なります)で現場に届く。
※敷き均し直後に見ての通りプレートで仕上げが始まる。とにかく、早い。
通常の土間コン打設と比べてみよう。
狭い中敷設するのは同じだけれど、
そこから先が全然違う。
土間コン(生コン)はブリーディングといって水が浮いてくる現象が知られている。
その水が表面から消えるまで仕上げ作業(左官仕上げ)は待たねばならない。
冬場は2時間、3時間に及ぶなんてことも。
この時点で既に随分の手待ちが発生。
さらに、
金鏝でこの狭い空間姿勢を屈めて3回仕上げる。
やりたい?
一方、透水性コンクリートはどうか?
敷き均しまでは大体一緒だとして、
ブリーディングがない。
だから手待ちが発生しない。
そして、仕上げも左官コテを用いない。
写真のようにプレートで一発仕上げ。
だから、何回も狭い空間で腰を屈めて金鏝仕上げする必要がない。
鼻歌交じりにまるで散歩でもするかのように。
(※仕上げ面には土足で歩くことができる。跡がつかない)
きちんと締固められたこと(仕上げ)を確認したらいっちょあがり。
あっという間に終わってしまうのだ。
小さな現場、得意です。
今回の現場はリピート案件。
以前ご採用いただいたお客様から、
「大雨のあとの水引がご近所さんよりも早かった」
ということで今度は犬走りや裏庭に6m3採用。
透水性コンクリート。
世間では、「浸透性」という言葉の方がもしかしたら通ってる?
最近お客様からの問い合わせは、
「浸透性コンクリート」
というのが多い。
普及がさらに加速する透水性コンクリート。
学術名称ポーラスコンクリート。
実はどんな生コン工場でも製造できます。
ただ、今は一部の「元気な」生コン工場しかやってないけどね。
採用を検討するなら、紹介します。
白石建設さんのように元気で前向きな生コン工場。
広がる、生コンでいいこと。
宮本充也