2018/10/12
「生コン屋さんの透水性コンクリート」

木田組生コン鹿児島工場。近隣の生コン関係者にも呼びかけ見学会を開催。透水性コンクリート「ドライテック 」の本当の価値は「生コン屋さんの透水性コンクリート」
生コン屋さんの透水性コンクリート
僕たちは練り屋ではない。
主体的に市場を想像する生コン工場だ。
「市場はあるの?」
「儲かるの?」
市場とは創造するものであって、
利益は必要とされている限りもたらされる。
社会に必要とされる存在であるからこそ、
僕たちは残り続ける。
主体的に透水性コンクリートという市場をその土地土地で創造する。
生コン工場だからこそ生み出せる価値。
水の次に流通する材料を作っているからこそ、
市場や顧客が求めているものがわかる。
いよいよ鹿児島でも生コン屋さんの透水性コンクリートの市場が活性化する。
※九州をだ代表する生コングループ、木田組生コンの鹿児島工場で見学会が開催された。
※今回も素敵な出会いに感謝。まさつぐの説明もかわらず何をいっているかわからなかった。
※品質管理方法「ダレ試験」を実演するまさつぐ
※打設開始。この日まで準備をリードしたのは前木場さん。
※率先して道具を手に取りリードする佐藤専務。「専務、自分がやります。」周りの皆さんも専務を慕っている様子がよくわかる。
※端部を抑えて完成。生コン屋さんの手で施工が完了。本製品はDIYだってできちゃう、簡単・迅速施工が売り。
前向きな生コン工場が創る透水性コンクリートの市場。
僕たちはものづくりの主体者だ。
誰かの使いっ走りじゃない。
自ら価値を創造する。
人々の営みを支えるインフラ資材を届ける。
災害の時には必ず最初に必要とされる。
普段は人知れず基礎に材料を提供している。
社会に参画している。
地球があげる悲鳴。
温暖化。
豪雨。
河川の氾濫。
水災害。
地下水脈の枯渇。
そうした、環境問題に対して有効な手段。
そして、使う人たちにとって快適な製品。
仕上げまで30分で終わる。
素人でも施工できるという施工性。
水勾配の問題から解消される。
前向きな生コン工場が市場を創造する。
生コンでいいこと。
宮本充也