長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2018/10/27

「【意外な理由】安かったので決めた」

「【意外な理由】安かったので決めた」

元々の設計では U字溝を入れて水処理を行うつもりだったが、予算オーバー。何か他にないかとネットで検索し生コンポータルをみつけて見積を依頼をしたところ、「 安かったので決めた」。



安かったので決めた

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※横須賀市の現場。お施主さんからの直接の見積もり依頼。


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※生コンポータルとして受注する際にはいつも城所さんに施工をしていただく。その腕は一流だ。



でも、どうせ高いんでしょ?

透水性コンクリートにイメージがあるとしたらこんな感じか?

確かにまだまだ珍しい。

通常の土間コンと比べれば普及は全然していない。

その理由はきっと、

「すげー高級品だから一般人には手が出ない」

くらいに思われているかもしれない。

その意味で今回の実績は非常に有益なサンプルとなった。

実際、材料代だけで考えれば「高い」と評価される場合が多い。

その理由は粗骨材だけで構成される構造であるため付着強度を保持するための特殊な結合材を配合しているからだ。

でも、そんな「高い」材料を使っているのに、

どうして通常の土間コンよりも「安く」なったのか?

その答えは周辺設備にある。



水はけのために用いられる排水設備。

土間コンは通常土間コン単品では終わらない。

土間コンを土間コンたらしめるために必要なもの。

・ワイヤーメッシュ

・排水設備

・スリット

・目地

いくつかある。

中でも排水設備、

・U字溝

・集水桝

はそこそこお値段が張るだけでなく設置のための費用もかかる。

そこへ行くと透水性コンクリートは、

・ワイヤーメッシュ

・排水設備

が不要あるいは排水設備の場合は大幅に軽減可能。

ご推察のとおり水が抜けてしまう舗装だからとなる。



実は普通の土間コンよりも安かったりする透水性コンクリート。

リフォームでも、

新築でも。

ほぼ絶対いじりたくなるのが地面。

土間コン。

日本の地面が変わります。

今話題の、

全国どこでも供給可能な、

そんな透水性コンクリート。

一度は検討しないと本当に損するかも?

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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