長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2018/11/30

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「【茨城】試しに使ってみよう」

「【茨城】試しに使ってみよう」

埼玉の見学会を見て良さそうなので「試しに使ってみよう」とこちらの現場で採用。現場終了後におかわりの現場もいただき2月予定。「今後も使っていきたい」。茨城アロー住建の現場、製造は大里ブロック。

試しに使ってみよう

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カーポートの土間コンに採用。とても整頓された現場で写真からもものづくりへの姿勢が伝わってくる。


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今回採用されたのは、写真左手6号砕石タイプ。

施工はだいたいこんな感じで進む。直後から転圧(仕上げ)ができるのも透水性コンクリートの特徴。


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あっという間に終わる土間コンクリート施工。これが、透水性コンクリート強み。



今後も使っていきたい。

この言葉がなによりも嬉しい。

土間コンクリート。

駐車場カーポート。

一つ一つの現場はとても小さい。

100m2とか200m2という大規模施工ではない。

「試しに」

お施主さんのご了承をいただければ、

そんな気軽な採用ができる。

そして、

「今後も使っていきたい」とそう思ってもらえる。

それは、少しずつ日本の地面が変わることを意味している。

一つ一つの地面は30m2とかそのくらいの規模。

だけど、例えば年間80万棟の新築着工や、

リニューアルのカーポートを含めるとその面積は広大だ。

日本の環境を変えるくらいの意味はある。

そして、それら地面はコンクリート(ガラス、石材の仲間)。

つまり、普遍。

ノーメンテナンス。

徐々に、透水性コンクリートが当たり前になる。

そして、地面が200年前の機能を取り戻す。

そんな夢に共感していただき採用してもらった。

そして、「今後も使っていきたい」という言葉。



次回は2月。

そのお言葉は来年2月につながる。

冬。

ブリーディング(浮き水)がなかなか引かないこの時期。

地面を変える新しい土間コンクリートは地球環境やお施主さんに利益を提供するだけじゃない。

浮き水がない。

仕上げがすぐにできる。

水勾配や水はけに悩まない。

排水設備やワイヤーメッシュを使わなくてもいい。

コストや手間などあらゆる面で施工者にとっても利益を提供する。

もちろん、

僕たち生コン工場にとっても利益が大きい。

三方よし。

誰にもしわ寄せないから、

だから順調に普及する。

今日も東京で施工が予定されている。

見学会という体裁をとっている。


日本の地面を変える。

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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