2018/12/01
「こんなところでどうやって均せばいいの?」狭~い犬走りにも『ドライテック』|狭小地・透水性コンクリート

「まさつぐじゃ入れません」。犬走りと呼ばれる狭い空間に土間コンクリート。「こんなところでどうやって均せばいいの?」水引きが終わって金鏝仕上げ。地獄のような苦役から解放される透水性コンクリートという正解。(グリーン工業 施工、東伸コーポレーション 製造)。
透水性コンクリートという正解
こんなところに土間コンクリート。これって実はすげー苦しいこと。
「まさつぐは入れません」。動画をご覧いただけないのが残念である。ただたんに現場で邪魔になっているだけのまさつぐ(担当者)
放置してたらじめじめ、草ぼうぼう。衛生面でも非常に問題を孕む犬走り(狭い空間、北側、日陰)を土間コンクリートで整備する。
そんな時に必ず問題になるのも「水はけ」水勾配という問題。
透水性コンクリートが正解です。
こんなところで均し(仕上げ)なんて苦役以外の何物でもない。
写真を見てわかる通りめっちゃ狭い。
まさつぐ(透水性コンクリート担当)では入れない。
一部のスマートさんしか入れない。
そこで屈んで、腰に負担をかけながら、均す。
やりたい人などいないはずだ。
「え?こんなんどうやって均すの?」
である。
さらに。
水勾配(水はけ)
という問題が絡む。
狭いところに土間コンクリートを施工すればそりゃ水をどう取り扱うかが問題になる。
勾配をつけどこかに誘わなけりゃいけない。
でも、こんな狭いところでそんな芸当実際できるの?
むりー
である。
プレートで転圧するだけ、水を吸い込む舗装の施工。
仕上げといってもただプレートで転圧するだけ。だから、腰を痛めない。屈まなくてもいい。行ったり来たりで終了。あっという間に終わる。
まず、素人でもできるほどの仕上げの楽さ。
ついで、水を吸い込む舗装であるため、
面倒な水勾配のことを一切考えなくてもいい。
というアドバンテージ。
きっと今日だって日本中の犬走りで苦しんでいる人たちがいるはずだ。
世の常で専門業者は柔軟じゃない。
そんなもんだ。
そんな風にあらかじめ諦めちゃってる節がある。
だから、柔軟で偏見のない一般の方から問い合わせが多いのが事実。
僕たち「生コンでいいこと」を世に普及させる使命を持つ生コンポータルの役割。
使命とは?
それは、日本中の専門業者にこの価値を知ってもらうための努力をすること。
そのためには、一般の人たちと専門工事業者の方達をつなげる努力をするということ。
「知ってればよかった」
をなくすこと。
今も全国で日本の地面は少しずつ変化している。
生コンでいいこと。
宮本充也