2018/12/02
「雨が降るのが楽しみで、しょーがにゃー」借地のお礼に『ドライテック』をプレゼント♪|透水性コンクリート・ドライテック・静岡県・正治組

公共工事の際に近所のお爺さんに土地を借地させていただいたので、【御礼にドライテック(透水性コンクリート舗装)のプレゼント】です。 「雨が降るのが楽しみで、しょーがにゃー(伊豆の方言)」と言っていました。正治組大矢氏のご報告。
雨が降るのが楽しみで、しょーがにゃー
ご自宅の周囲ぐるりを透水性コンクリートで舗装することで、草も生えなければぬかるみも心配ない。
普段土木工事の管理をしている正治組さんの手により手際よく仕上げられる透水性コンクリート。その理由は?
まさつぐの的確な施工指導がその理由かと思いきや、手渡されたA4ぺら1枚の施工マニュアル。まさつぐ、いらないじゃん!!
お礼にドライテックのプレゼント。
なんて粋な計らいなんだろう。
地元の街並みを守る土建業。
普段当たり前すぎて「ありがとう」となかなか言われない。
それは、生コンもそうだけど、土木工事業者もその一。
ひとたび災害が起きれば最初に動くのが土木業者。
普段は人知れずそんな災害が起きないように地味な仕事をしている。
その仕事は地域の住民とどうしても交わる仕事。
工事のために土地をお借りした。
それをお返しするのであれば。
草やぬかるみに悩まない地面をプレゼントしてあげよう。
なんて粋な計らいなんだろう。
正治組大矢氏は僕と同じく1978年生まれ。
地元の同級生。
やるな。
さすがだ、同世代。
素敵な計らいをする土木業者。
なんてかっこいいのだろう。
皆さんも真似して透水性コンクリートをプレゼントしませんか?(笑)
透水性コンクリートの性能を聞いて、
「雨が降るのが楽しみでしょーがにゃー(仕方がない)」
と評価してもらえた。
喜んでいただけた。
そしてその地面は永久に水を透し続ける。
よくエクステリア工事業者さんは、
「土間コンクリートは一生物」
なんていってお客さんに工事を勧める。
コンクリートは石材やガラスの親戚。
だから、一旦整備すればそれは普遍。
溶けたり分解したりすることはない。
そして、透水性コンクリートも。
地域や町並み自然に溶け込み永久に水を透し続け、
草が生えるのを防ぎぬかるみから人の足を守る。
人知れず。
さりげなく。
「めっちゃ水吸い込んでますよ!」
とか、
「草生やさないようにがんばってるす!」
と主張しない。
それが、土木インフラのすごいところ。
建設のかっこよさ。
世の「俺すごいだろ情報(情報発信という性質上仕方ないけど)」もいいけど、
人知れずひっそりと見返りを求めず。
地域を守り続ける土木業者と生コン工場。
そんな存在が送り届ける価値。
透水性コンクリートも生コンでいいこと。
宮本充也