2018/12/21
「【山梨】冬の土間コンクリートの悩み」

30名を集めた大規模見学会。老舗エクステリア資材販売ナカゴミは山梨は甲府市の雄。お客様全ての悩み、冬の土間コンクリート。「1箇所決めた」見学会の真っ最中にすでに決意を固める方も。
【山梨】冬の土間コンクリートの悩み
ご当地老舗ナカゴミの声かけにより多くの業界関係者と「生こんにちは」
構内の展示用スペースを確保し、そこにドライテック (透水性コンクリート)を施工する。
品質確認の方法について丁寧に説明をするカンニング竹山、否、まさつぐ。
特にこれからの時期。
甲府に13時過ぎに到着した時には日差しも強く、
「あれ、暑くない?冬だよね?」
なんて気楽な会話をまさつぐとしていたくらいだった。
それが、15時を過ぎたあたりから急激に足元から冷気が湧いてきた。
猛烈に寒い、これは。
そんな寒さの中スタートした生コンでいいことセミナー in ナカゴミ。
山梨の建設資材市場にあってひときわ輝く存在。
小規模建設事業者のみなさまにとって頼れる建材屋さん。
小口の生コンにもキチンと対応。
それが、ナカゴミ。
お客様お一人お一人と血の通った交流を続けている。
どんな形でもいいからお客様にとって有益な価値を発信したい。
冬場の土間コン
これも、ナカゴミ社が発信する価値の一つだ。
・午後から急激に冷えるため朝一からじゃなければ施工できない
・ブリーディングがなかなか引かないから仕上げが夜遅くに
・夜遅くにまでおよぶ工事は初期凍害を対策するための最暖が必要
・冬場は出来型管理が難しく顧客との間でトラブルに(クレーム)
こうした「土間コンあるある」はナカゴミ社と顧客の間の共通理解。
だから、話が早かった。
中込社長の声かけであっという間に決まった施工見学会。
来年2月にももういっちょ見学会開催が決まった。
※2019年2月7日15時〜 詳細は配信予定
盆地、甲府の土間コンクリートも変わる。
ご来場ほぼ全ての皆さんにご理解いただけた。
透水性コンクリートならほぼ30分(駐車場2台分くらいまで)で終わる。
だから、雨の合間や夕方など通常打設できない時間帯でも施工できる。
そのことで生コン工場の比較的ひまな時間帯の輸送が可能。
排水設備が不要(透水性)
ワイヤーメッシュが不要
このことで施工手間だけじゃなく材料そのもののコストをカットできる。
結果的に原価は通常の土間コン程度にまで圧縮。
さらに、
販売価格は付加価値をつけて高く設定できるから利益も確保できる。
山梨でもはじまる。
僕たちの日頃から接している血の通った交流ができる建設事業者各位に新しい土間コンクリートという価値をお届けできる。
生コンでいいこと。
山梨の地面も変わる。
宮本充也