2019/01/23
「誰でも施工できなきゃ意味がない」【ダイソン流】透水性コンクリート施工の秘密

大村貴史、人呼んでダイソン。毛受建材のウルトラ営業マンとして鳴らす一方、透水性コンクリートを施工させたら自ら生コン車で現場に登場し一人で25m2を軽快に仕上げる。その名も、ダイソン。無敵のダイソン流透水性コンクリート施工の秘密。
ダイソンはいつも一人。孤独なプレーターダイソン流の透水性コンクリートの施工
気を吐くダイソン。「透水性コンクリートは1名で25m2は楽勝」。その言葉通り、ギャラリーを前に施工方法をレクチャー(毛受建材での定例セミナーの様子)。
「誰でも」。極論、「素人でも」施工できなきゃ意味がない。そう豪語するダイソン。ベニアを使って不陸の起きないプレート仕上げはあづまの墨田さんが生み出し、ダイソンが完成させた。
小気味よく音を立ててプレートがベニアの上を走る。すると透水性コンクリートの表面は艶やかに仕上がっていく。
粒が揃って艶やかに仕上がれば完成。
1名で25m2楽勝です。
施工のプロの前でダイソンはそう豪語した。
いかに施工が簡単か。
それを伝えるのにこれほどわかりやすいことはないだろう。
あなたは土間コンクリート25m2を1名で施工するだろうか?
1名だ。
誰も助けてくれない。
1輪車を押してくれる人もいない。
さらにダイソンは生コン車の運転まで1人でやった。
つまり、誰もいない現場で1名で25m2の土間コンクリートを完成させた。
不敵に笑うダイソン。
僕は施工のプロではありません。
あなたたちは施工のプロですよね?
長年の経験があるわけですよね?
それなら、僕よりももっと簡単に、そしてもっと綺麗に。
あなたなら透水性コンクリートを施工することができるはず。
ダイソンはそうギャラリーを鼓舞する。
当日注文とか普通にある。それが、透水性コンクリート。
生コンポータルでの歴史は長い。
15年もやってるとお客さんの方がわかっている。
施工は流動的だ。
「あ、時間空いたから犬走り打っちゃおうか?」
そんなのりで透水性コンクリートは注文される。
20〜30分とかで終わってしまうのだ。
全ての施工がだ。
直後に人が乗ってるくらいだから猫がのっても足跡つかない。
ふつうの土間コンなら1日仕事になるところ、
透水性コンクリートなら隙間で完了。
これがどれほどの威力を発揮するか想像できるだろうか。
・犬走り
・カーポート
・アプローチ
あらゆる土間コンクリートが「大変じゃなくなる」。
顧客の痛みを癒す。
それが、価値。
生コンでいいこと。
ダイソンの手によりその価値はさらに進化する。
生コンでいいこと。
宮本充也