2019/01/30
「半年経ちました!」【ウッドデッキ製の駐車場、その後の様子は...?!】

「半年経ちました!」【ウッドデッキの駐車場】。今回はお施主様からの半年目の嬉しいご報告。最初の頃と変わらず見事な透水、見事なウッドデッキ。いつも、いつまでも、高機能な駐車場とウッドデッキの安らぎを。
・https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/ccase/_de.html 「いつもよりエンジンの始動が良かった」
駐車場としての機能性と、ウッドデッキの安らぎと。
半年経った日常(洗車の写真)を送っていただいた。
滴る雫はあっという間に地面(またはウッドデッキの隙間から)吸い込まれていく。
お施主さんのお仲間のスーパーカー。高級車マニアのみなさんはとにかく車を大切にする。水を吸い込むウッドデッキの(室内)ガレージの宣伝(自慢)をいろんな人にしてくれているそうだ。
懸念された強度・耐久性も全く問題なし。
構造はいたってシンプル。
本来空間となっているはずのスペースを透水性コンクリートで埋める。
それだけ。
空間である場合車が乗り入れると荷重で材料(ウッドデッキ)が破壊される恐れがある。
だから、基本的にウッドデッキは車など重量物の乗り入れを禁止している。
ただ、その空間が透水性コンクリート(20%が空隙)であれば、
空間としての機能(もちろん水が抜けていく)ばかりか、
コンクリートとしての性能(支える、強い)が付加される。
だから、
・ウッドデッキ
でありなおかつ、
・駐車場(土間コンクリート、カーポート)
という従来二者択一の価値だったものが、
二項対立を超越した。
どっちもゲットできちゃう。
スーパーカーマニアはとにかく車を大切にする。
室内ガレージでお酒を飲みながら愛車を眺めてうっとり。
そんなマニアにとって車のためならなんでもする。
それが当たり前なんだそうだ。
いくつかある悩みの1つが、
・水勾配
・水はけ
など、水回りに関すること。
室内ガレージで洗車などすれば足元がずぶ濡れ、
水はけも悪い。
わざわざ地下暗渠まで設置するツワモノまでもいると聞く。
そんなマニアにとっては垂涎の的だ。
そもそも地面は透水性だからずぶ濡れになる心配はない。
水勾配といって傾斜も付かないからジャッキアップでの作業も安心・安全。
それだけじゃない。
地面がウッドデッキだから作業中の膝に優しい。
デザインもおしゃれ。
愛車にぴったり!
ウッドデッキを初め他舗装(床)製品との相性が注目されている透水性コンクリート。
#デコ土間(デコレーション土間)
いろんな方がいろんな視点でいろんな挑戦をしてくださる。
これからのものづくりは供給者が一方的に押し付けるもんじゃない。
使う人の気持ちを組んで共創する。
そんなパラダイムシフトが訪れたのだと思う。
どんな思いにも応えられる生コン。
透水性コンクリート。
これも1つの生コンでいいこと。
宮本充也