2019/02/23
初めてでもプロの仕事【碧南市】ダイソン故郷に透水性コンクリートの錦を飾る

「愛知のダイソン」といえば愛知の地面を透水性コンクリート色に染めるご存知、毛受建材の大村さんの故郷は愛知県碧南市。「うれしいことこの上なし」毎度ダイソンブログで共有される透水性コンクリートの施工実績、とりわけ故郷碧南市で後輩の手により施工された喜びは格別だったようだ。
ダイソンのブログはこちらhttps://www.menjo.co.jp/staffblog/2019/02/2060/
地元にドライテック施工してみたい!(ダイソン)
今回施工はダイソンの後輩も務める左官会社。故郷の地面に錦を飾れるとあってテンションマックス。
敷設作業。材料の配りを丁寧にすることで平坦性を確保する。
そして今やダイソンの代名詞ともなっているプレート転圧(仕上げ)。
ここで提案が入る。
「試しにべニアなしプレートかけてみてもいいっすか?」
「どーぞどーぞ」
プレートを走らせて数分で気づく。
「やっぱべニア使います」
これがプロなんだと感じた。
一度やってみないとわからない。
私は順序を間違えていたのだ。
プロの仕事に頭が下がる。
さらに問いかけてくる。
「これべニアで叩いた後にもう一回かけるとめっちゃ綺麗っす。」
そう話す後輩の目はとても輝いていた。
(ダイソンブログから引用)
そしてこちらが仕上げ。初めてでもプロの仕事。
同じくアプローチに施工された透水性コンクリートドライテック。
故郷碧南に透水性コンクリートの錦を飾る。
ダイソンも僕もブログを書いている。
ブログを書けば透水性コンクリートはひとりでに普及するのか?
今回も分かったように、
人と人のつながりの上を物が通る(流れる)。
物流。
物流も所詮人と人の繋がり。
ダイソンが愛知県で透水性コンクリートに情熱を注いでいる。
その情熱に人は反応する。
そして、後輩の勤める会社から引き合いがあった。
興奮するほど喜んだダイソン。
そして、今回の仕上がり。
透水性コンクリートという価値に絶対の自信がある。
商品に対する自信ではない。
それは、おごりという。
そうではなくて、絶対に誰かに喜んでもらえる、という自信。
自負。
そうした想い。
ダイソンも、僕も。
そして、全国のマジで元気に生コンに携わっている人たちも。
そうした人たちの情熱とそれに反応する周囲の人たち。
それがやがて物流となって日本の地面を変えていく。
今僕たちが作っているのは新しい物流。
買う立場から踏ん反り返って仕入れ先を叩く。
そんな縦型ピラミッド型の物流じゃない。
情熱が情熱に反応するような。
水平で流動性の高い物流。
ダイソンやダイソンと同じように元気なものづくりのラストマイルにいる人たちの物流。
日本の基礎を変える物流。
社会を、環境を変える物流。
その物流を経由して生コンでいいことが市場と顧客に届く。
生コンでいいこと。
宮本充也