2019/02/24
【島根】森山翁が変える地面|誰もが気になる透水性コンクリートのその後

島根県の森山翁は生コン工場社長を引退するも「200年前の地面を島根に」と透水性コンクリート舗装の普及にご尽力されている。森山翁FBでは昨年施工された透水性コンクリートの模様の報告があった。
※3月14日10:00〜 美建工業(株)出雲工場(島根県出雲市多伎町久村137−12)にて透水性コンクリートの施工見学会が予定されている。
誰もが気になる透水性コンクリート施工のその後【森山翁】が変える【島根】の地面
島根県内の治療院新築工事で採用された透水性コンクリート。役物周りや出角(コンクリートブロックの角)などはひび割れが問題になるものだが亀裂は目に見えない。
犬走り(建築周囲)の北面はすぐに汚れが目立つ箇所だが草も生えず清潔が保たれている。
基礎の角部分、出角(でずみ)はおよそ目地がない場合ひび割れが確実に発生するものだがどこにも亀裂は確認されない。
森山翁の志は引退後も島根の生コン業界を動かす。
そんな透水性コンクリート。
いよいよ島根県内でも普及が加速し始めた。
その引き金となったのは森山翁。
もう10年来のお付き合いになるだろうか。
今でこそ透水性コンクリートドライテックの認知度も上がり日本全国で供給が加速している。
ただ、森山翁に初めてお会いした透水性コンクリートドライテックは、
どこぞの馬の骨が売り込んでいるよくわからない特殊コンクリート
でしかなかった。
そのわけわからんちん(僕のこと)に期待を寄せていただき、
今に至るまで言葉にできないほどのご恩をいただいた。
島根県に透水性コンクリートを広めたのは確実に森山翁だ。
島根の地面を本気で変えようとしている。
3月14日10:00〜 美建工業(株)出雲工場(島根県出雲市多伎町久村137−12)
そんな透水性コンクリート。
いよいよ満を持して島根県で施工見学会が開催される。
森山翁と僕の悲願。
透水性コンクリートを普及させることで何にも覆われていなかった地面を取り戻す。
そのためには生コン工場の供給体制の充実が鍵となる。
美建工業。
中四国で展開する有力生コングループ。
総帥の高田さんは全国青年部協議会のボス。
GNN(元気な生コンネットワーク)でもご縁がある。
想いに共感を寄せていただきこの度実現となる。
このことで普及に拍車がかかることだろう。
3月14日、ホワイトデーは島根県で透水性コンクリート施工見学会だ。
多くの人たちの共同で地面の常識が変わろうとしている。
生コンでいいこと。
透水性コンクリートは施工後何年も、何十年も。
恒久的に透水しつづける舗装。
宮本充也