2019/02/24
【地盤沈下】「地面が凹んだ!水たまりなんとかして!!」

地盤沈下が激しく、建物の際の床が大きく凹み、水たまりの原因に。塀も大きく沈んでます。際(きわ)から1m程度をハツリ取り、透水性コンクリートの施工。20m2。世田谷区代田橋。
地盤沈下で水たまり?! とりあえず水たまりをなんとかしたい!
地盤沈下で地面が凹む。塀大きく沈んでいる様子がわかる。
地面が凹むということは、そこに水たまりが発生してしまう。特に出入り口の水たまりはテンションだだ下がりだ。
出勤で部屋を出た直後に水たまりで靴下濡れたら1日中ブルーだし、帰ってきて玄関に水を引っ張ってくるのも嫌だ。その解消に、透水性コンクリートが採用された(施工は富士植木)。
地面が凹んだ?!抜本的対策の前にまずは水たまりをなんとかしたい。
共同住宅外構。
建物そのものは杭が打ってあるので問題ない。
ただし、地盤や地域によっては地面が凹む。
つまり、地盤沈下が起きてしまうケースがある。
水勾配といって新築当初はきちんと水はけを考えられていても、
数年の供用で地盤沈下が進むと勾配・傾斜が意味をなさなくなる。
そして、舗装がたわむ。
あちこちに凹みが見られる。
それはすなわち水たまりを意味する。
地面のあちこちに水たまりがある。
玄関先が水たまり。
そんな苦しみを和らげるのにも透水性コンクリートが役立てられている。
いつでもどこでも小規模からすぐに。
特別な存在と思われがちな透水性コンクリート。
実はすごく身近になった。
全国200に及ぶ生コンネットワークがどんな地域でも届けることを可能としている。
すごく当たり前。
全然普通。
徐々にそんな市民権を透水性コンクリートが得ようとしている。
生コンポータルが届ける生コンでいいこと。
庭先の水たまり。
草むしり。
そんなことに毎日ストレスを感じているなら。
考えてみない?
透水性コンクリートの庭。
生コンでいいこと。
宮本充也