2019/03/01
「なにから始めればいいの?」透水性コンクリート導入工場【募集】について

15年の歴史を持つ透水性コンクリートは全国200の生コン工場にその供給を支えられている。生コンポータルのWEBマーケティングでいよいよ本格化してきた普及促進。透水性コンクリートの製造は生コン産業における新市場創造の具体的な形。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
「なにから始めればいいの?」透水性コンクリート導入について
15年の歴史をもつ生コン工場発信の透水性コンクリートは現在時代の要請もあり普及が加速している。写真は、横浜の現場にご当地金子コンクリートから供給されている物件。
配合や特殊結合材(バインダはドラムに直接投入)については生コンポータルが全て開示。原材料も、通常標準化している骨材やセメントだから、「入れ替え作業」が発生しない。
建築外構や公園遠路、公共施設の舗装など多彩なシーンに普及が進む。
また、地元顧客対象に施工見学会や説明会を開催することによって自然な集客を支援する。参加者はかなりの高確率で採用を決める。
200の工場に支援されてきた透水性コンクリートは生コン工場にとって身近な事業。
15年前は製造協力工場を探すのも一苦労だった。
それから、15年。
2019年の現代では全国200の生コン工場がその供給を支援している。
集客は主に、
生コンポータル(https://www.nr-mix.co.jp/)
が担当する。
毎日3本以上の記事を更新しWEB配信のほか、
見込み客へのDM配信、
月刊のメールマガジン発行。
さらには、大手ECサイトでの情報発信などなど、
全国的にマーケティングを行うことで需要を喚起している。
実際に寄せられた問い合わせの受け皿となるのがご当地の生コン工場。
つまり、
・すでに導入実績のある工場
あるいは、
・導入を検討している工場
がその問い合わせ先の現場に透水性コンクリートを供給することになる。
生コンポータルが、
・集客
・製造
など、新事業(透水性コンクリート)導入に関わる全てをサポートする。
「製造をしてみたい」
という意思表示を寄せてもらうだけでOKだ。
生コンにとっての新市場は舗装。
アスファルトプラントは全国に800と言われている。
その800が、日本全国の舗装95%に材料を供給している。
一方、生コンプラントは3,000。
数の上では優っているのに、どうして800に負けているの?
すなわち、生コン産業にとって舗装は市場としての可能性を示唆している。
現在200の透水性コンクリート供給体制。
その数を仮に800にすることができれば。
数の上ではアスファルトと互角となる。
新市場の創造の鍵は供給体制にある。
たった1社ではだめ。
どこかの地域に限定、でもだめ。
やはり、全国あまねく供給できる体制が整ってこそ。
それでこそ、普及促進が進む。
急落、低迷が続く生コン市場の中にあって、活路を見出したい。
そんな思いがあるのなら。
数ある事業の中でも、
「舗装」
という市場に位置する透水性コンクリートの検討を勧めたい。
宮本充也