2019/03/28
サイクルポート(自転車置き場)は透水性で決まり!【雨水排水計画】の強い味方(開発行為許可申請)

集合住宅のサイクルポート。開発の為の浸透率を必要とする為に透水性の製品を使わなければならず、さらにサイクルポートは特に平らにしたいということもあり採用。もちろん、水たまりができない方が利用者にとっても有益。江戸川 45m2
製造:東京SOC市川工場
サイクルポートは透水性コンクリートで決まりでしょ!
Before 狭いサイクルポートはカーポートよりも水はけが気になるところ。
今回の製造は東京エスオーシー市川工場から。現場住所に応じて生コンポータルが生コン工場と折衝する。
施工開始。敷地が狭いため生コン車からの直取りではなくネコ(一輪車)による搬入、敷設、均し、転圧。
After たった3人での施工でありながらも1時間以内で施工終了。
水が溜まるサイクルポートと溜まらないサイクルポート。
カーポートよりまだ狭い。
複数台の自転車がひしめき合う。
勾配(水はけ)も取りづらい。
利用者のことを考えたら当然透水性コンクリートの採用となる。
さらに、
開発(行為許可申請)の要件を満たすには透水性の製品を採用することが必要だった。
(雨水排水計画:https://www.gdesign.jp/design/3_6-usui.html)
こうした場合、手軽に生コン工場から届く透水性のコンクリートは現状選択肢が限られている。
全国47都道府県全部カバー。
生コンポータルの強みはなんといっても全国生コンとの連携。
透水性コンクリートだけじゃない。
「生コンでいいこと」
という共通項でこの15年あらゆる地域のあらゆる生コン工場と共同してきた。
(GNN元気な生コンネットワーク:https://genki-namakon.net/)
いつしかそれは全国供給インフラとなって47都道府県どこでもいつでも小ロットから透水性コンクリートを届けることを可能にしていた。
今回採用された共同住宅のサイクルポートや、
もちろん、駐車場。
はたまた、個人住宅のカーポート。
あらゆる場所に今日も、明日も、透水性コンクリートが生コン屋さんから届けられている。
いろんな人が、いろんな理由で。
透水性コンクリートは「生コンでいいこと」の代名詞。
それは現場に喜びをお届けしている。
生コンでいいこと。
宮本充也