2019/05/03
【革細工】も【透水性コンクリート】も、実はどちらも人に大切な何かを届けている

以前透水性コンクリートをご採用いただいたお宅をGWに訪問。工事したらそれでおしまいじゃない。それはどんな分野のお仕事にも通じるはず。透水性コンクリートも革細工も、実はどちらも人の一生に添い遂げるもの。
HEPSTYLE:https://www.instagram.com/hepstyle2018/
お施主様は革細工職人。透水性コンクリートのその後訪問
およそ1年ほどまえに完成した透水性コンクリート。写真右手前、隣地からの泥の侵入で目が詰まってしまう問題の解決策(高圧洗浄)についてご案内。
写真ではわからないが、部分的に骨材の飛散が発生している箇所があるとのことでしばらく経過観察とする。酷くなるような場合には別途補修方法もある。
僕の愛用する革細工はいずれもお施主様の作品。「故障したり気になることがあったら治せますからおっしゃってください」
訪問した際に気に入って購入したキーケース。ものづくりの担い手は使う人に長く大切に使ってもらいたいものだ。
革細工も透水性コンクリートも人の一生に寄り添う。
お子さんの水遊び。
愛車の洗車。
じゃんじゃん、じゃぶじゃぶ水を使うという。
瞬時に水を透すことで滞水もなく快適だと言ってくださった。
コンクリートは樹脂舗装と違って耐久性が売りだ。
ガラス、石材の仲間。
だから、その性能は基本的に人の一生よりも長く持つ。
一方、革細工も長く使われる。
肌身離さず持ち歩くもの。
いずれも、人の一生の一部に常に寄り添っている。
その役割を果たしている。
お施主さんはものづくりをこよなく愛している方。
訪問した僕をご自身でさばいた鯛のお刺身、鯛めしでもてなしてくださった。
充実したGWの1日だ。
(革細工職人HEPSTYLEのインスタ:https://www.instagram.com/hepstyle2018/)
僕たちがお届けしているのも、ものづくり。
ものを得ることで体験できるコト(経験)が人を幸せにする。
普段持ち歩く革細工に心がときめく。
一生に寄り添う大切なものを作っていることを改めて知る。
普遍の機能を果たす透水性コンクリート。
そのものが持つ機能が普段の人の生活に経験を届けている。
一つ一つどれを取っても掛け替えのない人生に貢献しているもの。
そんな気持ちでGW明けからも大切に出荷したい。
生コンでいいこと。
宮本充也