2019/05/12
「基本まさつぐがついてくる」透水性コンクリート施工見学会本当の魅力

前もって4m2施工してある所で透水状況を見ていただいて施工体験会をおこなっていただきました(めちゃくちゃ強面の面々のマスコットとなったまさつぐ談)。 製造:岡山角田興業。見学会 2×2=4m2 0.5m3
みんなに愛されるまさつぐ担当について
会場は岡山県の角田興業、レポーターは白石建設武南さん。
4m2事前に施工されていたサンプルで透水性能を示す。見学会には大勢のエリア内関係者が集まってくださった。
施工はどこでも手に入る道具だけで完結する。その材料は地元の生コン工場から届く。
基本まさつぐがついてくる。
現場見学会の担当は僕(宮本)かまさつぐが基本。
ただ、どうやらまさつぐの方が愛されているような気がする。
僕の場合なんというか知識をひけらかす的な。
愛せない感じの雰囲気を感じる人が多いように思う。
例えばまさつぐと僕2人でセミナーを開催した時に顕著に起こる現象がある。
みんな、質問は僕ではなくてまさつぐの方を見て質問するのだ。
「材料はどうやって手配するのか」
「目詰まりは起こさないのか」
「仕上げはどのタイミングでやればいいのか」
そうしたよくある質問は「来たか」とばかりに得意げに返事をする僕よりも、たどたどしい説明でいくぶん何言っているかわからないまさつぐに答えを聞こうとするのだ。
僕には誰も質問を寄せないのだ。
僕の方が必ずわかりやすい正解を提供できる自信があるのに。
きっとみんな正解がほしいんではないのだろう。
まさつぐに絡みたいだけなのかもしれない。
まさつぐは透水性コンクリートの担当者。
何言ってるかわからなくても。
報告がめちゃくちゃで何回言っても治らなくても。
みんな、まさつぐが大好きなのだ。
透水性コンクリートの見学会の売り。
それは、まさつぐが来ることなのかもしれない。
まさつぐに会いたいだけなのかもしれない。
まさつぐも、生コンでいいこと。
角田興業(岡山)でも本格的に透水性コンクリートの普及は始まる。
生コンでいいこと。
宮本充也