2019/05/14
【鎌倉】「めっちゃ狭い住宅地でも問題ない」今はまだ【普通の生コン】じゃない透水性コンクリートはいつか必ず標準になる

以前見学会に参加されて今回お施主様に提案。試しに犬走り(12m2)に施工。4t車も入れない狭小地であったため、特殊生コン車(3t車)で伊豆の国市から鎌倉市まで配達(運搬2時間、施工1時間)。
製造:長岡さくら工場(伊豆の国市) 、施工:泉山園(工場から運搬2時間、施工1時間)
めっちゃ狭い住宅地でも問題なく運べちゃう
今回の現場は鎌倉市の住宅密集地であったため、通常車両では入れない。そのため、特殊車両で伊豆の国市からの搬入となった。
施工箇所に生コン車から直接荷下ろし。一輪車での運搬ではないから施工は捗る。
初めての施工でも1時間以内で難なく完成。写真手前に見えるコンクリートが角に出ている箇所や雨水マス(やくもの)周辺はひび割れが出やすいけれど、骨材の輪郭が見える仕上げなのでヘアークラックは「見えない」から「問題にならない」
およその施工者は1回経験すれば納得する。
今回ご採用(お施主さんに提案)いただいた泉山園さんもそう。
気になるから1度試しに神奈川の見学会に足を運んでいただいた。
そこで、実際の施工をご覧いただき納得。
今回のように犬走りの舗装に「試し」に提案。
敷地境界はどうしても狭くなる。
入居後住人を悩ませるのは雑草。
狭いところだから作業も捗らない。
ジメジメしていて虫も湧きやすい。
不衛生になりがちな犬走り。
そこを透水性コンクリートで舗装。
草取り必要ない。
また、水はけを気にする必要もない。
いつも乾いているからジメジメもしない。
虫もわかない。
普通の生コンのように届く。
例えば、3t車しか入れないなんて密集地だってOK。
「普通の生コンのように」
なんて今は表現しなければならないけれど。
先々では「普通の生コン」として認知されるはずの透水性コンクリート。
そのためには、いつでもどこでも当たり前に届くようにしなければならない。
それが、生コンポータルと全国の前向きな生コン工場の使命。
土間コンと言えば透水性コンクリートがあたりまえ。
・水はけを考えなくていい(水を透すから)
・施工はたったの30分(普通の生コンだと1日仕事)
・ひび割れや色むらが問題にならない(骨材の輪郭が見える仕上がりだから)
だから、選ばれている。
透水性コンクリートは特殊で大変な材料じゃない。
関わる全ての人に喜びを届けられる。
生コンでいいこと。
宮本充也