2019/05/14
【岡山】「五感で理解できるのが売り!」見学会では実際に自分で施工もできちゃう

全国各地で開催されている透水性コンクリート施工見学会(「生コンでいいこと」セミナー)の売りは何と言っても「五感で理解」。テキストや口頭でいくら説明したって「実体験」には及ばない。岡山ひかりコンクリートで開催された見学会の模様。
実際にやってみてようやく理解する「施工が簡単」透水性コンクリートの性能
見学会の前にはサンプルで透水の様子を見てもらうようにしている。
悩みのタネ、排水を考えなくていい。
そんな新しい土間コンクリートの施工実演をします。
だいたいこんな感じでスタートする。
透水性コンクリート施工見学会。
ヒカリコンクリート構内に設置されたデモ施工用の型枠に施工する(2m×2m)
平日でも仕事の手を休めて多くの施工者の方に集まっていただいた。
「材料が乾いたりして施工が忙しいかな?」「生コン車の中であれば調整がききますよ」
「ベニヤは使わなければならないの?」「不陸対策が目的なので、熟練施工者なら不要です」
「やってみていい?」「どうぞどうぞ」
見てるだけじゃ我慢できずご自身でプレートを扱う。さすが、プロだ。僕よりも上手。
プレートの扱いに慣れてない方にはベニヤの使用をオススメしている。これで不陸が起きる心配がない。
今日も宇和島市で開催されている見学会。
もう、どこにだって行く。
求められればどこでもだ。
韓国だって行ったことある。
日本国内なんか庭先だ。
そのくらいの覚悟でやってる。
そんな見学会。
なぜやるか?
それは、知ってもらえるだけで喜ぶ人が増えることを知ってるから。
いつまで土間コンに苦しんでるの?
もう、時代は変化した。
土間コンクリートは透水性コンクリート。
生コンでいいことで、ハッピーになろう。
宮本充也