2019/06/14
【東京】「現場で製造(手練り)はやっぱ大変・・・」生コン車で届く透水性コンクリート

エクステリア駐車場。当初現場製造タイプの透水性舗装材(他社製品)が施工されていたものの各種不具合がみられ「生コン車で生コンのように届く」透水性コンクリート「ドライテック」が採用された。
製造:三和建業、施工:ミッション(78m2、厚さ100mm、3時間)
現場で製造はやっぱ大変。生コンのように届く透水性コンクリート
Before レンガや舗石を目地とすることで施工範囲を狭くすることができる。
施工のミッションさんとは「生コンでいいことセミナー 」がご縁でご採用いただくようになった。
After 完成まで3時間(78m2)。
門扉の外からの写真。
現場製造(手練り)だったらどうだった?
生コンポータル、あるいは庭コンの最大の強みと言っていい。
全国の生コン工場のネットワーク。
全国各地、どんな規模でも、「生コン車で届く」。
想像してみて欲しい。
78m2の材料。
概ね、9m3と言ったところか。
9立方メートル。
1m四方のブロック9個分の材料。
それを、現場で製造。
手練りする。
1日じゃ済まない。
もちろんミキサーのような設備を使うだろう。
けれど、材料の計量から投入といった作業はすべて人力。
果てしない。
それが、普通の舗装材の運命なのだ。
生コン屋さんを味方につけている。
それが、ドライテックの最大の強みだ。
生コン車が届いて、ざざざーーーーと材料が降りてくる。
それを敷設(ふせつ)するだけ。
至極簡単。
作業も捗る。
たった、3時間。
以上終わり。
これは、通常の生コンの作業と比べたってかなり早い。
改めて気づかされる強み。
全国の生コン工場をネットワークしている。
生コンポータルだけの、強み。
生コンでいいことが届く。
宮本充也