2019/06/18
【愛知】コテや道具を手に透水性コンクリートを体験できる!

毎月恒例、愛知県は毛受建材で開催される「生コンでいいことセミナー」では実際にプラントで練りたての透水性コンクリートに触れていろいろ試せる!熱心な参加者はたまらずコテや道具を手に施工を体験する。
コテや道具を手に透水性コンクリートを体験してみよう!
プラントで製造された0.5m3の材料を実際にダンプで排出。参加者は実際に道具を手に取りその感触を確かめることもできる。
国道1号線沿い豊明市のMENJO(毛受建材)はご当地のランドマークだ。参加者の方は「しょっちゅう前は通ってるけど、こんなにしっかりした会社だったとは」と感想を述べられていた。
転圧もためしてみる。荷重が特にかかりやすい端部は特に写真のタンパーで叩き込むように仕上げる。
10分と経たずに完成。この見学会は毎日のように全国のどこかで開催されている(昨日は、愛知県と山形県2箇所で開催)。
生コン工場って怖いイメージ?
参加者のお一人からそんなコメントがあった。
「生コン工場は怖いイメージがあった」
毛受建材の前はしょっちゅう通るけど、本業が設備関係の工事ってこともあり取引はなかった。実際に入ってみてイメージが全然違った。
「こんなに素晴らしい会社だとは知らなかった」
そんな感想をおっしゃっていた。
たしかに、大型車両はそれだけで威圧的。
ドライバーの方も屈強な方が多いかもしれない。
目があうと因縁つけられそう。
そんなイメージがもしかしたらあるかもしれない。
しかも名前が毛受(めんじょう)だ。
隣町の高校で幅を利かせている番長の名前が毛受だったらそれはそれは迫力があるだろう。
「噂の毛受先輩」
たしかに、怖い。
でも、実際には毛受建材はとても素敵な会社だ。
毛受建材だけじゃない。
世間の生コン工場はそれはそれはステキな人たちで運営されている。
全然番長とかではない。
いきなり因縁つけられることもない。
(因縁つけてきそうな見た目の社長がいるかもしれないが)
見学会を通して地元の生コン工場が地元に開かれることはいいことだと思う。
0.5m3から買える身近な生コンや透水性コンクリート。
それは、施工者の事業の幅を広げる。
活躍のフィールドが広がる。
生コンでいいことは建設に喜びを届けることができる。
水の次に流通する材料、生コン。
それは汎用製品。
いやでも、使わなければならない。
そんな材料が「いいこと」になればきっと建設は楽しくなるはず。
僕たち生コン工場は建設に喜びを届ける。
生コンでいいこと。
(今日は静岡県で見学会が開催される)
宮本充也