2019/07/21
【静岡】「滑りにくい安心舗装」北面の土間コンクリートでもコケ・カビ問題解消!

特に北面、犬走り、軒下などは日光が届かず土間コンクリートはカビやコケで汚れがち。透水性コンクリートの表面は水がたまらず常に乾いているから「北面の土間コンでもコケ・カビ問題解消!」つまり、バリアフリー舗装。
北面の土間コンクリート(2種類)の比較
写真奥が通常の土間コン、手前が透水性コンクリート。いずれも施工後1年近く経過したもの。
別の角度から撮影。通常の土間コン(奥)にはうっすらとコケが生えてきているのがわかる。透水性コンクリートは施工直後とほとんど変わらない。
1年経過、その差歴然。コケ・カビが生える、生えない、どっちがいい?
特にこちらのお宅は玄関が北側を向いている。
建物が日光を遮るため、北側玄関はじめじめ湿気が問題となる。
事実、通常の土間コンは1年近くを経過した時点で写真のように苔むしている。
きっと放置すればこのコケはさらに繁茂し完全にコンクリートを覆ってしまうはずだ。
一方の透水性コンクリート。
降雨は日光が乾かすまでもなくそのまま地面に吸い込まれてしまう。
だから、晴れたらすぐに地面は乾く。
だから、コケ・カビは生えづらい。
バリアフリー舗装という機能も?
コケでこけたことはないだろうか?
苔むした石の上を歩いてたらコケたみたいなダジャレではない。
実際にコケは水に濡れると滑りやすくなってしまう。
それはコンクリートの上でも同様だ。
特に、通常の土間コンクリートの場合は水勾配といって水はけのための傾斜をつけることがある。
コケの生えた傾斜。
今、バリアフリーが盛んに取り入れられているが、仮に北面のスロープのコンクリートにコケが生えていたら。
凶器になりかねない。
透水性コンクリートはそもそも水勾配がいらない。
真っ平らにできる。
さらに、コケやカビも生えづらいと来ている。
北面の土間コンクリートなら鉄板で透水性コンクリートでしょ?
今や日本中どこでも生コンと同じように当たり前に手に入る。
生コンでいいこと、透水性コンクリートは小ロット(4~8m2程度)からお届けしている。
施工者と、施主に。
喜びを届けている。
宮本充也