2019/07/30
【福島】おうちの周りが平ら。水たまりができない。草も生えない「そんなあたりまえをこれからも届ける」

施主指定により採用。「お家のまわり(犬走り、駐車場)が平ら。水たまりができない。草も生えない」。途中しょぼしょぼ雨にふられながらも無事終了。明日は駐車場を施工予定。
製造:鈴木建業所、施工:アネシス-K(90m2、厚さ100mm、7時間)
施主指定「おうちの周りが平ら。水たまりができない。草も生えない」
施工Before。日の当たりづらい犬走りは水勾配がとりづらく、舗装しなければ草が繁茂し衛生面でも問題が生じる。
施工スタート。注目すべきは「土間コンクリートなのに施工面に普通の靴で乗ってる」。これは、土間コン革命だ(※ブリーディングが発生せず、敷設直後にプレート転圧仕上げ)。
施工After。真っ平ら(水勾配0%)の仕上がり。
施工After。別のアングルから。アプローチはおしゃれなインターロッキングブロックとコラボでステキなエクステリアのいっちょあがり。
製造協力は地元鈴木建業所。
福島県郡山市にお届け。当たり前と思わないようにしていたい。
今じゃ、当たり前。
・福島県
・茨城県
・宮崎県
・北海道
・京都府
当たり前に届けている。
透水性コンクリート。
施主や施工者にとってはもちろん、当たり前の存在でありたい。
15年前。
始めたばかりの頃は、まるで当たり前じゃなかった。
せっかく受注しても、供給してくれる工場が皆無だった。
果たして工場が見つかったとしても、今度は施工者の協力が得られなかった。
その繰り返し。
そして、今、生意気にも「あたりまえ」のようになった。
もちろん、施主や施工者にとっては「あたりまえ」の存在でありたい。
ただ、供給者である僕たちにとってはあたりまえなんて奢ることなく、いつも新鮮な気持ちでお届けしたい。
15年前には到底エクステリアには届かなかった価値だから。
透水性コンクリート。
水はけ、水勾配という施工者・施主にとって普遍の悩みは今や過去のものとなろうとしている。
そんなあたりまえを、これからも新鮮に届けていきたいと思う。
生コンでいいこと。
宮本充也