2019/08/01
「どんだけ透水するんすか?」透水性コンクリート(ドライテック)の【動画】まとめ

「水を透す」というけれど、一体どれだけ透すの? 最近話題の透水性コンクリートだけど、まだまだ身近な存在とは程遠い。ここでは、これまでの透水性コンクリート透水映像を一挙公開!
「どんだけ透水するの?」透水動画シリーズ!
福島から元気な透水映像を届けてくれたのは佐藤くん!はつらつだ!(東北レミコン所属)。
こちらは岐阜県から高橋くん!ぶっちぎりの透水性能をご披露!!(宇部小型生コン所属)
岡山県の光田くんが作成した透水性コンクリート展示はじゃんじゃん水を吸い込む!(ヒカリコンクリート)
なんと、日本の過去最大降雨量の2倍以上の雨が降っても水たまりができない!!
日本の地面がみんなこんな風に水を透すようになればいいよね。
「そもそも知ってた?」大地は何にも覆われていなかった。
言われてみればあたりまえでしょ?
・アスファルト(95%)
・コンクリート(5%)
地面を覆い尽くしているいずれも、ここ100年200年で人類の営みが生み出したもの。
今、200歳以上の人は生きていない。
いつのまにか便利な生活を過ごしてしまうとついつい忘れてしまう大切なこと。
大地は水を吸収する。
降雨は地下水系に本来は還元される。
地下水が復活する。
井戸水や湧水が取り戻される。
・冠水被害
・ヒートアイランド現象
そんな時代の文脈に沿うテクノロジー。
それは何も超ハイテクというわけじゃない。
どこにでもみかけることのできる全国の生コン工場から届けられる当たり前の価値。
思い出そう。
大地は水を吸収していた。
忘れたくない。
人と自然が調和する社会。
※石油由来のアスファルトに比べコンクリートはSi,Caで構成されているため、高耐久・サステナブルなマテリアルです。
宮本充也