2019/08/09
【東京】「芸能人宅に採用!」パット練習に何故透水性コンクリートなのか

芸能人宅の為内緒の報告。東京某所にてゴルフのパットの練習用に人工芝の下地として透水性コンクリートが採用された。4人で3時間。建物裏庭の為一輪車による運搬が倉庫の中を通り抜けて。人工芝を貼ったら再度報告予定。
製造:三和建業、施工:前川建設(33m2、厚さ100mm、2005号砕石タイプ4m3、小型運搬)
ゴルフのパット練習に何故透水性コンクリートなの?
施工Before。このスペースをゴルフのパター練習場にしたいというご要望に透水性コンクリート「ドライテック」が見事応えた。
土間コンの宿命水勾配があるパター練習ってどう?
人工芝の下地は土や路盤のままではよくない。
長年の供用で車両の乗り入れや踏圧などで凸凹してしまったら、パターの練習どころじゃなかろう。
そのため、通常コンクリートを施工することになる。
当たり前のことだが、コンクリートは水を吸収しない。
ゴルフ場のグリーンて水たまりにならない。
だから、コンクリートを下地にした場合水勾配といって排水設備に水を誘導する傾斜が必要になる。
パター練習の地面がいつも斜めってたらどう?
僕はそれほどゴルフをやらないが、素人でもわかる。
いつも斜めっているグリーンより、基本真っ平らなグリーンの方が練習になるってことくらい、素人だってわかる。
今回は特に「平坦性」には気を使う施工となった。
何しろ、凸凹なグリーンは本末転倒だからだ。
透水性コンクリートなら、その「水勾配」がない真っ平らな下地。
なにせ水を通すのだ。
ザルのように、水が漏れまくる。
傾斜を流れる暇などない。
たちどころに水が抜けていく。
サンプルに水をかけている高橋功二の動画。
過去最大降雨量の2〜3倍の雨が降っても透水性コンクリート「ドライテック」なら水たまりにならない。
どんな雨が降っても、雨上がり、水たまりのない真っ平らなグリーンで練習ができる。
これならセレブな芸能人のお眼鏡にも叶うはずだ。
いよいよ「芸能人宅にも採用!」。
かといって、高いとか手が届かないなんてことはない。
地元施工者と生コン工場がお届けする舗装はハイエンドな商品なんかじゃない。
庭づくりにアクセントを。
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宮本充也