2019/08/11
【岡山】「バスケ、ゴルフ、お次は野球」あらゆるスポーツの舗装を支える透水性コンクリート

野球室内練習場(ピッチング場)の犬走りと手洗い場舗装にお盆休み前の一撃として透水性コンクリートが採用される。
製造:白石建設、施工:光南台土建(22m2、2.75m3)
バスケ、ゴルフ、お次は野球
施設(室内野球練習場)の外構工事(犬走り)。水はけ、雑草対策の声を聞けば透水性コンクリートの出番となる。
光南台土建さん、初めての施工にもかかわらず施工立会いを必要とせずぶっつけ本番。見事な仕上がり。こちらは手洗い場周辺舗装。
完成。本当に、普通に、あたかも生コンを注文するくらい自然に注文が入っていたそうだ(白石建設)。
施設周り、雑草対策、水はけ・水勾配。
「外構にはお金かけられない」
施主さんからの圧力はあるはずだ。
ただ、説明するはず。
そのままにしとくと、草ボーボー。
今はいいかもしれない。
でも、その時になってみると草むしりの苦しみが骨身にしみることになる。
でも、今実感のないそうした苦悩はお施主さんにとって身近じゃない。
そんな意味ではこの時期あちこちが草だらけ。
一番説明しやすいかもしれない。
事実、舗装をかけなきゃ草ぼうぼうなんだから。
さらに、水勾配・水はけ。
金額がかさむ話だ。
そこで、透水性コンクリート。
得られる価値は、
・草むしりから永久に解放される
・水たまりから永久に解放される
この2つ。
さらに、地面が水をそのまま吸収するのだから、真っ平らな勾配のいらない地面。
それが、利用する人の一生涯続くのだ。
一生涯。
高い?
安い?
どうしても外構工事は予算がつかない場合が多い。
でも、じっくり説得してみては?
きっとあとあと喜ばれることになるのだから。
宮本充也