2019/08/17
【排水】お役立ちシリーズ「ぬかるみ、水はけ、水たまり、水勾配、排水に困ったら透水性コンクリート」

梅雨が終わったら超大型台風とこれでもかってくらい降り注ぐ雨に常に悩むのは足元のぬかるみ、水はけ、水たまり、水勾配、排水・・・。年中行事なんかにしないで、この辺で思い切ってみない?
「ぬかるみ、水はけ、水たまり、水勾配、排水の悩みなら」透水性コンクリート
地面は舗装しないとぬかるむ。
だから、アスファルトや土間コンクリートを舗装する。
すでに、舗装してあるって方も多かろう。
ぬかるまなくなる代わりに今度は水を吸収しなくなる。
水はけが問題となる。
そこで登場する、
・水たまり
・水勾配
・排水
はそれぞれまた別の面倒を引き起こす。
水たまり
アスファルトやブロック舗装、コンクリート舗装など通常の舗装は水を吸収しないため水たまりが発生する。
そのため、水勾配といって、降雨が傾斜をつたって排水設備に誘導される工夫が必要となる。
水勾配
矢印の傾斜を伝って水は排水設備に誘導される(出典https://www.e-garden-f.com/blog/b_genba/20131212-2.html)。
ただ、土間コンクリートではない舗装(アスファルト、ブロック)の場合は轍や不陸(凹凸)が発生し、水が溜まることもある。
長年の供用で路面上に凹凸(不陸、轍)が発生すると、水勾配が機能しなくなる。
排水設備
水を吸収しない舗装を伝った水はこうしたU字溝のような排水設備が敷地外の本管に水を排出する。
敷設作業、資材それぞにもちろん費用が発生する。
水を吸い込まない面積が大きい程排水も大きくなっていく。
日本全国4m2(平方メートル)から届く透水性コンクリートは何ができるの?
アスファルトやコンクリート舗装と違ってじゃんじゃん水を吸収する透水性コンクリート。
ぬかるみ
コンクリート同等の強度を保つ透水性コンクリート。
だから、舗装されればぬかるみからは解放される。
みずはけ
言うまでもなく、考えなくとも良い。
みずたまり
たまる暇もなく瞬時に水が吸収されるから、水たまりに足突っ込んでずぶ濡れなんてことはまずありえない。
水勾配
傾斜をつける必要はない。
真っ平らな地面。
さらに、アスファルトやブロックとも違うから、
不陸(ふりく)
轍(わだち)
といった凸凹も発生しない。
排水設備
「排水設備を軽減できた」
「なくすことができた」
多くのご評価を頂いているのが透水性コンクリート。
この技術。
1度採用されれば確実に次も採用に至る。
ITの時代、「知られていない」ってのは罪とも言える。
知られる努力がまだまだ足りない。
施工事例:https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/
もはや現代において、ぬかるみ・水はけ・水たまり・水勾配・排水設備の悩みは解消されているのだ。
宮本充也