2019/08/24
【岐阜】「どしゃぶりの中ライン生コンで大見学会」雨にも負けない土間コンクリート

どしゃぶり。岐阜ライン生コン。生コンでいいことセミナー (透水性コンクリート・打ち放しペイント)を開催。足元の悪い中約40名ほどの参加者が来場。次回は11月開催予定。
全国的に雨模様の中、京都そして岐阜で開催「生コンでいいことセミナー
迫力あるオープニング。ライン生コンの重役の方が意気込みを語る。
雨にもかかわらず40名の来場者を数える。きっと意気込みに気圧されていたことだろう。
雨の中テント設営で施工される透水性コンクリートの様子は実感としてその施工性を伝えることができたはずだ(ライン生コン:https://www.rainnamakon.com/)。
土砂降りでも施工実績を重ねる透水性コンクリートの力。
全国的な雨模様。
それでも欠かさず毎日紹介される施工実績。
梅雨時期もそうだった。
そして、台風シーズン到来の今もなお力強く施工実績を積む。
9月へ、そして年度末へ。
引き合いは加速し、大手流通との連携も始まる。
協力製造工場、岐阜は今回のライン生コンを初め、レミックマルハチ、宇部小型生コン、丸代西山など、充実している。
日本中の生コン工場と共に施工者のネットワークも広がりを見せている。
今回参加いただいた施工者の方からも3社庭コン登録がされた。
生コンと施工。
この2つが連携することで日本の地面を変えていく。
通常の土間コンクリートで雨天はご法度。
土間コンクリートは非常にデリケートなものだ。
施工者に聞いてみてほしい。
「降水確率80%で土間コン施工しますか?」
答えは100%で、「無理。絶対やらない」。
それが、土間コンクリート。
なぜか?
それは、土間コンクリートが1日がかりで施工されるものだから。
透水性コンクリートってどのくらいで施工が終わるか知ってる?
今回ライン生コンさんを訪ねた皆さんもご理解いただいたはず。
たった、30分。
これが、透水性コンクリートという新しい土間コンクリートの性能だ。
たった30分。
いわゆる住宅外構の駐車場の面積で30分で終わっちゃう。
この意味するところは、
「雨雲レーダーで晴れ間を確認しその時間帯で施工できちゃう」
ということ。
雨の合間は生コン屋さんも比較的暇。
だから、オーダーが通りやすいというメリットも付いてくる。
どしゃぶりでも諦めないで!
透水性コンクリートならもしかしたら「その日打てるかもよ!」。
生コンでいいこと。
宮本充也