2019/09/03
「うす汚れたブロック塀から目を背けるの?」トップコートで地面も壁も素敵に変身

あなたの家。薄汚れてイマイチいけてない雰囲気を構成している要因は何か?家そのものは実はそうでもない。薄汚れたエクステリア、中でもブロック塀など擁壁が全体の「いけてない」感を醸成しているのでは?トップコートまさかの利用方法で家全体がお安く見違えた!
施工:ワイエイ.ケイ(20m2、ニューグレイ、2人1日)
そのブロック塀(擁壁)が正体かも!
よく街中で見かけるブロック塀。
写真はおそらく大谷石(凝灰岩)の石組みが経年で汚れたもの。
施工直後はとても綺麗なのだけど、コケ・カビの影響でどうしても表面が黒ずんでくる。
その結果、視界の大半が黒ずみ家全体にまで「なんだかいけてない」雰囲気が広がってしまう。
表面を洗浄し夾雑物(きょうざつぶつ)を取り除き養生。
これから一体何が始まろうとしているのだろうか?
こちらは透水性コンクリート(ドライテック)の表面カラーリングに用いられるトップコート(フッコー製)。
普段土間コンクリート(床)に用いられるこの材料。
一体、どのように利用されるのだろうか。
あら不思議!なんと普段床面に用いられるトップコートがこのように壁面のリニューアル材として用いられた!
別アングルから。なんだかとても見違えてしまった。
ドライテックのトップコートで簡単《壁》リニューアル
まるっきり新品。
まるっきり石材。
普段透水性コンクリートのカラーリング材料として採用されているトップコート。
なんとこの度石組み(ブロック塀)の塗料として採用された。
通常は写真のように土間コンクリート(床面)のカラーリングに用いられている材料。
別の色を「壁面」の塗料として採用。
薄汚れていた石組み(ブロック塀)があら不思議。
さながら新品のような出で立ちにリニューアルしてしまった。
さらに、床用のトップコート。
壁よりも過酷な供用条件が想定されるため耐久性は壁用のそれと比べ物にならない。
つまり、一旦汚れたその壁(ブロック塀、石組み)。
ドライテック用のトップコートで半永久的に汚れず美しい佇まいを手にすることができる。
汚れてきたそのブロック塀。
いつまで目を背けるの?
この辺で踏ん切りつけませんか?
宮本充也