2019/10/22
【愛知】「あなたに会うために見学会やってます」毛受建材

全国開催の見学会は続く。今週は愛知県、三重県、岐阜県の東海地区や、神奈川、埼玉の関東で開催されている。「あなたに会うために見学会やってます」。実は教えられるのは僕たちの方。経験豊富で常に前向きなあなた(施工者)に会うために。せっせと毎日施工見学会開催中。
経験豊富で常に前向きなあなたに会うための見学会
「オヤジギャグからはじまるんかい!」というツッコミを頂戴しつつ始まる生コンでいいことセミナー。
怪しげなFAXDMをきっかけに参加する方々。
僕はそんなみなさんのことを「よほど」だと常々思っている。
「FAXDMなんか一瞥もせずにごみ箱にポイ」
が当然だと思う。
あるいは虫の居所が悪い場合には「二度と送ってくるな」と返信するだろうか。
さらには、電話して恫喝もあるかもしれない。
そんなFAXDMに書いてある言葉。
「施工しなけりゃ取り残されます」
こんな挑発的なタイトルのDMが送り付けられる。
「あ?」
かもしれない。
なに寝言こいてんじゃ。
くらいのこと言われてもしかたないかもしれない。
そんなFAXDMに反応してお越しいただく方々。
もちろん、決して人数は多くない。
ただ、僕たちはそんなみなさんに会いたくて全国で施工見学会やセミナーを開催している。
平日に仕事の段取りをつけて参加される施工者各位。
その事実は、彼らが非常に前向きでそれだけ経験豊富な一騎当千な施工者であることを示している。
教えられるのはこちらの方だ。
経験豊富な彼らの口から発せられる「生コン現場あるある」は示唆に富む。
「え、そんなことあるんですか。勉強になります」
「こういう材料なら解決できませんか」
話は弾む。
現場ラストマイル同士。
誰かが司会をするまでもなくどんどん話は広がっていく。
打ち放しペイント(コンクリート打ち放し色合わせ)体験も、「教える教えられる」の関係性ではない。互いに意見を出し合う「支え合う」スタイル。
さすが、現場経験豊富な人たちは消極的ではない。
積極的に意見を出し合う。
どんどん話が進む。
施工完了現場の視察。
興味がそのまま行動に現れる。
「このところよく透水性コンクリートって話題になるんですよ」
そんなお話をしてくれる。
今回ご参加いただいた、
・Pクラフト(愛知県岡崎市)
・榎本業務店(愛知県知多郡)
・アーチクラフト(岐阜県羽島市)
は皆さんその場で「庭コン登録」を即決していただいた。
https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/
寄せられる透水性コンクリートをはじめとする数多くの引き合いにプロとして最高の対応をしてくださることだろう。
「あなたに会うために見学会やってます」
僕たちはものづくりのラストマイルが主体的に活躍できる経済モデルを目指しています。
そのためにはWEB、そして、「足で稼ぐ」見学会が必須。
もし、少しでも興味を持ってくださる施工者の方であれば。
是非参加していただくことを切に願っています。
宮本充也