2019/11/17
【静岡】「施工しないと取り残されます」「普通の生コンがバカらしくなる」プロの施工者に見出される透水性コンクリート

静岡県富士宮市。125m2を一度に施工するには人数も少ないので2.5m3ずつ6回に分けて施工の1回目。路床が硬く雨が降るとなかなか水が浸透しなく水たまりができてしまうので透水性コンクリートを使うことにより保水させながら下層で排水する。前回迄は直接プレートで転圧していたがブログをご覧いただいた木川代表が4ミリベニアを使ってやってみることを決めた。「綺麗に出来た」。
製造:長岡生コンクリート、施工:富士西麓ガーデン(125m2、100mm厚)
リピーター富士西麓ガーデン「今回は初のベニア施工」
施工Before。
なにやらまさつぐの落書きが水はけのむずかしさを伝えようとしている。
とにかくこの土地は地盤が固く水たまりに悩んでおられたそう。
これまでも何度も透水性コンクリート「ドライテック」をご採用いただいてきた富士西山麓ガーデン木川さんが提案して採用。
生コンポータルでたびたび紹介してきたベニア転圧。
その起源は富山県あづまコンクリートの墨田さんに遡る。
比較的プレートの扱いに慣れていない方にとってはプレートマーク(段差、不陸)防止の一助として重宝されている。
重量のあるプレートもベニアに乗せることで荷重が分散される。
木川代表からも「綺麗にできた」とコメントをいただく。
無事完成。
2.5m3はおよそ20m2程度の面積を舗装できる材料となる。
使えば使うほどしっくり来る透水性コンクリート。
このところのリピーター率は100%と言っていい。
1度使えば、次も必ずご検討あるいはご採用いただける。
先日名古屋でセミナーを開催した際受講いただいた施工者の方は短期間で何度もご採用いただいている。
もう、なんなら、「土間コンといえば透水性コンクリート」とインプットいただいた施工者の方も少なくない。
それだけ、施工性、利便性、高付加価値性をご評価いただいている証拠だ。
生コンポータル主催の「生コンでいいことセミナー」。
「もう、普通の生コンがバカらしくなる」
「施工しないと取り残されます」
と、多少挑発的な表現を用いてDMを作成している。
「これで悔しくないなら来なくていいです」
という立場だ。
その程度の施工者に来てもらったところでお互いに時間の無駄だからだ。
挑発的というか、ほぼ挑発かもしれない。
ただ、失礼だとは思っていない。
お互いに短い1回の人生。
おべんちゃらで1〜2回買ってもらえる人なんかには興味がない。
がちでその価値を理解していただけるプロの施工者にしか興味がない。
富士西麓ガーデンの木川代表はもう何度か見学会に足を運んでいただいている。
その都度、時間を無駄にしないという意思がビンビン伝わってくる。
プロの目で射抜かれる。
こちらも軽佻浮薄な態度は許されない。
これまでの知識を総動員してなるべくお力になれるように。
見学会では常にそんな思いでプロの施工者の方々と向き合っている。
どうか、1人でも多くの本気の施工者に会いたい。
なんでもいいや、仕事だから、てきとーに。
そんな人には本当に興味がないのだ。
本物に見出される透水性コンクリート。
もっともっと本物の施工者の目に触れられるよう情報発信に力を入れていきたい。
この度もご採用まことにありがとうございます。
供給をより高品質にすることでお気持ちにお応えしたいと思います。
宮本充也