2019/11/27
【埼玉】「アスファルトじゃやだ!」「土間コンクリートなら延期でしたね」犬ネコ病院駐車場

埼玉県川口市青木。犬ネコ病院駐車場。レンガで1台分づつ分けてあり施工に手間がかかる為6人で2日間にわたって施工。断続的に雨にも降られる。「土間コンクリートなら延期でしたね」
製造:渋谷建材様、施工:生コンポータル(直営、156.5m2、100mm厚、6人2日施工)
なんで透水性コンクリートなら延期しなくてもいいの?
施工Before。
面積から言っても通常はアスファルトが採用されるところ。
お施主さんが、
「アスファルトじゃやだ!」
「強度と耐久性のあるコンクリートがいい!」
とネットサーフィン。
透水性コンクリートの採用に漕ぎ着ける。
施工開始。
材料はおなじみ川越市の渋谷建材が供給。
降水確率が高かったため写真のように雨養生を施す。
施工は順調に進む。
「土間コンクリートなら延期でしたね」
こちらは作業に立ち会った人の言葉。
そう、この雨養生をすぐにできる、が透水性コンクリートの知られざる強み。
施工After。
耐久性と強度は施主への価値。そして、施工者への価値は?
まず、「アスファルトじゃやだ!」という思いに対してお届けできる価値。
それは、コンクリートはガラスや石の仲間。
つまり、耐久性、そして強度はアスファルトの比ではないってこと。
わだちなんか絶対にできない。
永久に真っ平らな水を透す機能をエンジョイしていただける。
そして、施工者。
「施主がいいからって、俺たちは余計な手間をかけさせられるのはごめんだよ」
と、新製品に対して後ろ向きな施工者は後を立たない。
施主が「これほしい!」と言い出す製品に対してのアレルギーがあるのだ。
そういった製品は所詮「面倒くさい施工を伴うもの」と相場が決まってる。
僕たちは、この相場・常識を変える仕事についている。
透水性コンクリートは土間コンに比べてぶっちぎりに施工が楽なのだ。
敷設、直後プレート転圧。終わり。
これが、透水性コンクリートの施工者に届けられる価値だ。
だから、降水確率が高い時でも雨養生をすぐにかけることができるので大丈夫。
「土間コンクリートなら延期でしたね」
ってことになる。
もちろん他にも、
⚫︎水勾配不要
⚫︎ひびわれ、色むらに苛まれない
⚫︎排水設備やワイヤーメッシュからの解放
など、あげ出したらキリがないほどに提案できる施工者にとってのメリット。
食わず嫌いを治したい!
そんな思いで普及活動に勤しんでいます。
宮本充也