2019/12/07
「エクスショップでの掲載いよいよ始まる!」透水性コンクリート【ドライテック】

12月からいよいよ始まった施工を伴うエクステリアネット通販日本一エクスショップとの協業。エクスショップHP内バイヤー山田さんのブログに紹介され今後はさらにネット上の販売促進が拡充する!
「プロ直伝!!エクステリアの目利き」https://www.ex-shop.net/ex-blog/
エクスショップで透水性コンクリートの取り扱い始めます
https://www.ex-shop.net/ex-blog/?p=19599
やった!
エクスショップのHPにドライテックの文字が踊る!!
山田さんとの出会いは今年の2月に遡る。
エクステリア 関連の交流会で一際若く目を引く青年がいた。
退屈してることもあり気軽に声をかけた。
「どんな仕事されてるんですか?」
「インターネットでエクステリア製品を販売してます」
「物販?」
「いえ、エクステリア製品を施工付きでネット通販です」
これだ!
と思った。
以前インターネットで土間コンクリートを販売し成長している企業があるようなことを四国生コンクリート工業の和仁さん(代表取締役)から聞いたことがある。
「土間コンもネットで売ってたりするんですか?」
「はい」
エクスショップとの協業の運命的なきっかけとなった。
バイヤー担当山田さんの似顔絵。
趣味は和太鼓でその腕前はプロ顔負け。
ネットで生コンが販売しづらいワケ
大量在庫で物流に乗せることができない生コン。
地域によって単価はまるで変わる。
とある地方では1m3あたり11,500円で購入できても、また別の地方では25,000円と言われても文句が言えない。
そんな地域によって乱高下する生コン単価ではネットで一括掲載はできない。
掲載価格は一物一価が原則であるからだ。
ところが透水性コンクリートに関しては特殊コンクリートであることとこれまで15年かけて整備してきた生コン工場の供給アライアンスがある程度の範囲内に価格を統一することに成功している。
その数現在250工場が全国47都道府県でほぼ同様の価格で供給している。
その乱高下のない生コン。
透水性コンクリートだからこそネット通販が可能となる。
70年産業生コンにとってのIT流通への接続という意義は大きい。
住宅エクステリアネット販売実績19年連続No.1
てこでも開放されないと思われていた閉鎖的で縦割りな生コン産業。
さあ、いよいよネット流通と接続する。
エクステリアだとみくびっている?
毎年エクステリア (住宅、共同住宅外構)の新設・更新件数は100万件以上。
その脇にある地面はおよそ大半がアスファルトまたはコンクリートで蓋をされている。
仮に平均が30m2だったとしたら、これまでの産業構造は30,000,000(3千万)平米の大地に蓋をしてきた。
大地を殺してきた。
あらゆる流通の歴史を振り返ればわかる。
常に流通が産業を再定義してきた。
百貨店からスーパー、コンビニ、ドラッグストア、そしてネットショッピング。
エクステリア日本一のエクスショップがいよいよ生コンを売り出す。
日本の大地は再生される。
昨年の終わり頃から現在に至るまで一気にネット流通と開く未来が現実味を帯びてきた。
そして、いよいよモノタロウに続きエクスショップでも掲載が始まる。
そしてすでに引き合いは寄せられている!
それら模様も随時紹介していきたいと思う。
宮本充也