2019/12/26
「いつでもどこでも透水性コンクリート説明会開催します」

東京は新日本橋で開催された透水性コンクリート説明会。今回は千葉県大多喜町の平林建設平林社長のお求めに応じて開催された。そうなんです。「いつでもどこでも透水性コンクリート説明会開催します」。
いつでも、どこでも、透水性コンクリート説明会
ホワイトボードで土間コンクリートとのコスト比較を説明。
写真右手が平林社長。
千葉県内で手広く建築工事を請け負っているそうだ。
また、このところ企業からの要望の中に、
⚫︎BCP(Business Continuing Program/Plan)
というのがあるという。
昨今の自然災害に強靭に対応できる建築(オフィスや工場)。
例えば透水性コンクリートを大規模に採用することで冠水被害を免れることができる。
あるいは排水設備の負担を軽減する。
サプライチェーンの断絶を防止することができる。
そんな文脈から平林社長は透水性コンクリートに熱視線を送ってくださったそうだ。
さらに、平林社長は千葉県建築士会夷隅(いすみ)支部の支部長さんでもいらっしゃる。
支部長として「変わろうとしない技術者」への問題意識を強く持っている。
僕自身も透水性コンクリートの普及活動に携わって15年。
営業を散々やって感じていること。
人は変化を好まない。
前例踏襲。
それまでのやり方。
そこにとどまることが快適だというのは僕にも分かる。
ただ、技術者はそうであってはならない。
どこぞの馬の骨ともわからない生コンポータルだかなんだかの妙なちんちくりんが開催する透水性コンクリート説明会。
わざわざ千葉から出向くくらいだから平林社長は余程の勉強家。
常に技術研鑽を怠らず、支部長としてぜひ建築士会でもコンクリートの新技術について説明に来て欲しいとお声がけいただいた。
「喜んで伺います!いつでも、どこでも、馳せ参じます!!」
僕たちはそんな前向きで変化に積極的な全ての人に会いに行きます。
平林社長、この度はご来場まことにありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
きっとそんな社長が率いる平林建設(ひらけん)は素晴らしいものづくりを通して地域に貢献していることでしょう。
宮本充也