2020/01/12
【埼玉】「猫ちゃんもご来場?!」透水性コンクリート施工見学会

埼玉渋谷建材では定期的に開催される透水性コンクリート施工見学会(生コンセミナー)には頻繁に猫ちゃんもご来場。普通、土間コン施工中に猫が現れると緊張が走るが終始和やかな見学会となった。「透水性コンクリートなら施工直後に猫が乗っても大丈夫!」
透水性コンクリートなら施工直後に猫が乗っても大丈夫!
渋谷建材の駐車場は月例となっている透水性コンクリート施工見学会の会場。
テーブルと椅子が設置されているのは以前施工した透水性コンクリート上。
手前側に少しずつ(4m2)透水性コンクリートの箇所を広げていく。
今回も4m2のスペースを型枠で確保しその中に透水性コンクリートを施工予定。
型枠も見ての通り簡易なもの。
通常の土間コンだとこうはいかないから、それも透水性コンクリートがDIYでもできちゃうほどの施工性能の証拠。
材料の目利き(検査方法)について説明するのは大曽根工場長。
見学者の皆さんも熱心にその説明に注目する。
プレート転圧体験。
今回もご来場のみなさんで施工をしていただく。
なんと近隣の飼い猫も施工(転圧)に参戦!
透水性コンクリートは通常の土間コンとちがって施工中に猫が乗っても足跡が残らないという特徴がある。
みんな、突然の闖入者に対しても笑顔で迎えることができた。
普段から猫が近寄らないように工夫している。
今回のご来場は3名様。
簡単な施工のコツをまさつぐ(担当)からお伝え。
あとは道具を手に取り自らやってみる。
まさつぐの目から見ても「十分綺麗に仕上がっている」と思うのに、さすがプロ。
「これじゃまだ納得がいかない」
と自身のプレート仕上げの結果にいまいち満足できていなかったそうだ。
「犬走にはいいね!」
それでも、普段の土間コンから考えるといろいろ利便性を感じることができたようだ。
特に途中からの闖入者である飼い猫には普段から苦しんでいる様子。
土間コンの場合は笑顔でお迎えなんてわけにはいかない。
せっかく仕上げたその上を優雅に歩かれてしまうとすべて足跡として残ってしまう。
もちろんそんなのクレーム案件。
だから必死に猫が近寄らないように普段から工夫をしている。
そんな土間コンの常識が目の前で見事に覆されてしまった。
やっぱり、百聞は一見に如かず。
ブログやセミナーでグダグダ説明するよりも、お互いに効率がいい。
生コンポータルではトップページのカレンダーで随時見学会のスケジュールを公開している。
お近くの町で開催がある時や、あるいは「うちにもきてよ!」みたいな問い合わせだって大歓迎。
その性能を実際にお示しいたします。
透水性コンクリートは次世代の土間コンクリート。
是非体験を!
素人も施工できる生コン。
透水性コンクリートは土間コン工事の常識を変えています。
宮本充也