2020/01/24
【岡山】「大東建託でも採用されました!」駐車場・法面
共同住宅建築大手の大東建託で透水性コンクリート採用が始まっている。なんとこの短期間に2つの物件で従来材料の代替としてその優位性が評価された。「大東建託でも採用されました!」。いよいよ大手の採用も加速する。
短期間に2現場採用!大東建託の透水性コンクリート
1つ目の現場はこちら!
なんと舗装ではなく法面保護のためにドライテックが採用。
こうすることで降雨もゆっくり法面に浸透しまた補強されることで安定も図られる。
以前は雨で泥水が敷地内に流入していたはずだ。
すばらしいアイディア。
尚、通常の生コンの場合ダレてしまって施工も難しいということだった。
すばらしいアイディア。
さすがは大東建託。
そして、2つ目の現場は建物周りの舗装(犬走)。
施工After。
石と石の間の隙間(くうげき)から水は浸透し地面に還元されていく。
大手の現場けっこうやってます。
生コンポータルの運営会社は生コン工場。
有限会社長岡生コンクリート。
無名。
伊豆の山奥で創業する中小企業。
「新潟の長岡ですか?」
なんてよく言われる。
業歴は54期とそこそこだけどいわゆるどこにでもある零細弱小企業。
そんな会社が運営する生コンポータルサイト。
送り出す透水性コンクリート。
紹介される記事も住宅エクステリアなど小規模なものばかり。
だから、超マニアックなポジションでニッチにこそこそやってるイメージを持たれるかもしれない。
「そんな会社から購入するのちょっと不安」
ご安心ください。
大手の現場けっこうやってます。
今回の大東建託は初の実績となったが、名だたるハウスメーカーやゼネコンへの納品実績が多くある。
日本人は権威に弱い。
「え?あの会社でも使われてるんだ?!じゃあ、大丈夫だね」
みたいなことが普通にまかり通る。
だから、別の機会に一体どんな会社で採用されているかをまとめたいと思う。
「大手の現場けっこうやってます」
ご安心ください。
宮本充也






