2017/03/14
「お庭にコンクリートなんてもってのほか」 ノーメンテ・草取り・水たまり

庭の手入れに欠かせない雑草対策。砂利や防草シートの施工など各種工事の効果は限定的。ウッドデッキや真砂土のように環境に調和しながらも根本的な解決策として注目される透水性コンクリート
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
出会いの壁がぶち壊れている。
IT以降、これまで出会うことができなかった、
出会うべき人たちが出会えるようになった。
このブログでは何度もくだくだとそんなことを書いている。
WEBに力を入れ始めて1年経って、
このところ毎日のようにご連絡をいただくようになった。
ブログのネタに事欠かない(笑)
先日SNSで突然友達リクエストを頂いた設計の方。
先週豊橋の現場にご見学にお越しいただいた。
まだ、養生(塗装がついてはならないところにつかないためのシート)が取れてない写真だが、
「お庭にコンクリートなんてもってのほか」
と思っていらっしゃったとのことだったが、
こちらの現場をご覧になり、
「あり!」
と考えを改めていただけたようだ。
【生コンでいいこと】見た目は真砂土、中身はコンクリート。その正体は?
写真を見てのとおり、
土系舗装のテイスト
※真砂土とセメントを混合して施工される舗装材料で自然なテイストが人気
今回のドライテックのトップコートには、
マッドブラウン(写真の色)が採用された。
まるで、土の地面のような色。
土系舗装はどうしても土とセメントなので、
長年の風雨にさらされると表面がうれつといって削れたり劣化してしまう。
その点、コンクリートは土じゃなくてガラスの仲間だから、
耐久性はぴか一。
何年も、何十年もノーメンテで利用されることでも、
コンクリート舗装の耐久性は折り紙付きだ。
なのに、自然テイストを楽しめる。
これのおかげで、何年も何十年も土の穏やかな色調と、
雑草を抜く必要のない庭の癒しの空間と、
雨の日でもぐずぐずにならない水たまりのできない歩きやすさと、
もう、とにかく庭といったら、自然をのミニチュアを想像するんだけど、
ガチ自然だとやっぱりお手入れが大変。
ノーメンテなんてわけにはいかない。
そういった意味では、
「お庭にコンクリートなんてもってのほか」
ってのは、僕自身もコンクリートをひさぐ者でありながらも、
じゃっかん同じように思っている節があったけど、
「庭にコンクリート、全然あり!あり!」
と考えを改めるいい機会となった。