2017/06/27
「コンクリートでハッピー」 透水・IT・問い合わせ

お施主さんが生コンWEBをみて、本当は土間コンだったところをドライテック(40㎡)を指定した。元請けの栗田工務店がドライテックを購入するためにいろいろ手を尽くした。ご当地組合から推薦いただいた新潟太平洋生コンに製造・配達をしていただき完成。新潟太平洋生コンの方にも生コンWEBをご評価いただく
好きよ、新潟。
と思っていたら、このところやけに新潟っている。
先日の新潟残コンフェスもあったけど、
本日は新潟の一般の戸建て住宅を計画されている方のエクステリアに納品させていただいた、
透水性コンクリート「ドライテック」
まさつが赴いた。
およそ40㎡程度の住宅外構(エクステリア)にドライテックが決定。
当初、お施主さんからの推薦があったときに栗田工務店さんは戸惑ったそうだ。
「ん?ドライテック?どこでどう買ったらいいんだろう」
みたいな感じ。
確かにそうかもしれない。
供給する僕たちとしては、その辺の顧客心理も先回りする必要があると思う。
「買いたい、けど、どうやったらいいのかわからないから、買えない」
まさに、失注である。
ざ!新潟太平洋生コン!!!
かっこいいね、後光がさして。
なんか、やるって感じするね。
こちらが供給工場。
今回は新潟太平洋生コンさんが製造協力していただいたおかげで、
無事お客様のもとに僕たちの価値、「ドライテック」をお届けできた。
※「どうやったら買える?」と思ったらぜひご連絡ください
※完成後の写真
今回も運よく、
「ほしい」
と
「できる」
がつながった。
ITの時代に生きていることを心から幸福に思う。
考えてみると、IT以前に新潟のお施主さんと静岡の供給者がつながることは難しかった。
よっぽどの流通体系を持っている企業であれば別だが、
お互いに存在するエリアも文化圏も全く違う。
そんな両社が結びつくことのできる時代。
無限の可能性を感じないではない。
そして、こうしたケースが非常に増えている。
今後もどこぞの見知らぬ土地の方からこうしたお問い合わせが増えるだろう。
今日も情報戦略の定例ミーティングがあって、
詳しくは別のブログにゆだねたいと思うけれど、
僕たちは「ほしい」と思っている方々の心理をできるだけ深く読み込み、
きちんとケアする義務があるんだと思う。
今の時代、「情報発信」も企業や組織が備えるべき役割なんだろう。
いずれにせよ、新潟にまた一つ、
「コンクリートでハッピー」
を生み出すことができてとてもうれしく思う。